研究日記2024年6月の報告書。
時代を考えることについて現代は、時代を考えることにリアリティがなくなった時代、と言えるのではないかと思う。自分はどこから来てどこへ行くのか。時代をどう掴まえ、どう応答するか。そういう問題と個の存在が離れてしまった。その結果として現代の多くの言説はふわついていて、足場がない。
LLMもApple Vision Proも、正直なところ、そういうのもういいよと半分では思っている。技術を持て囃すだけの愚な議論にもう飽きた。皆は飽きないのかしら?
長く作業をするときに、よく宮崎駿さ