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All Shots Of A Film #9 Cinestill800T
こんにちは、みしぇるです。
なぜかはちゃめちゃに時間が空きましたね。
ぼくも気づかぬうちに精神と時の部屋に閉じ込められていたのかもしれません。
この2ヶ月弱のあいだにぼくは24時間フォトウォークをしたり、一人旅をしたり、身長が3mを超えたり、デコピンで海を割ったりできるようになったりしてました。
さて久しぶりの更新には久しぶりの企画ということで、今回も張り切ってフィルムを1本丸々ご覧いただきましょう。
3度目の登場となるCinestill800T。
1年ほど前までは2000円を下回る価格で購入できました(それでも高すぎる)が、ここ最近は実店舗、ネットショップいずれを巡回しても2500円ギリギリ下回るくらいが最低価格となっているようです。
海外サイトでは1本14ドルほどで販売されており、まとめて購入するならかなりお得に手に入ります。
それほどの高級フィルムにも関わらず何度も使いたくなるほどの魅力がこのフィルムにはあります。もはや麻薬的な中毒性です。
今回の撮影はきのこ帝国の『夏の夜の街』という楽曲からインスパイアを受け、夜の中津から梅田にいたるルートで撮影しました。
モデルは #100of100portrait 以来たびたびお世話になっているくりなみちゃん。
では、ご覧ください。
Camera&Lens:Nikon FE+Ai Nikkor 50mm F1.4
Film:Cinestill800T
date:2020.08.11-13
Location:Nakatsu/Umeda,Osaka
Model:Saki Kurinami
夜フィルムのいいところは、こんな露出不足や手ブレもゆるせてしまうところですね。
カーブミラーにぼくが写っていますね。
「夜に染み付いたあの街の明かりを何年経ってもきっと、思い出すだろう」
撮影はここまで。
最後の1枚は24時間フォトウォーク出発直前の友人宅にて。
いかがでしたでしょうか。
ボーイッシュな格好で来てほしいというリクエストに完璧に応えてくれました。
ちなみにキャップはぼくが買ってあげました、優しいね。
8月の上旬、夜とはいえかなりの暑さで、撮影しているぼくは半分溶けていました。
この後二人で回転寿司をお腹いっぱい食べました。勝ち。
いやあ、フィルムはいいですねやっぱり。
最近Kodak Color Plus200を50本買いました。破産。
PORTRA800も買ったのでまたご紹介できるかと思います。
では、また。
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