「大衆酒場 ザ・ニューワールド」のこれからを勝手に考えてみたんで書きます
心斎橋パルコの地下2階にある「ザ・ニューワールド」は、昨年の12月6日にプチリニューアルをしました。
前の緊急事態宣言のときにスタッフの入れ替わりもあったし、新しいニューワールドとして生まれ変わるために、です。
店内に短冊を飾ったり。
料理とドリンクの内容も一部変えて。
屋号に“大衆酒場”とつけて。
まさにプチリニューアル。
当日は鳥羽をはじめとしたsio株式会社の幹部陣も駆けつけ、最高のイベントとなりました。
プチリニューアル後、これまでよりもお客さまの数は増えました!ありがたい。。
これまでだったら出会えていなかったようなお客さまや、たまに見かけるけどなかなか話すキッカケがなかったお客さまとも話せたり。
間口が広がったというか、気軽に来てくださるお客さまが増えたなぁと感じてます。
“居酒屋”と“大衆酒場”との違い
そんな出会いが増える中で、いろんな人と話したり調べたりした“居酒屋”と“大衆酒場”の違いがおもしろかったので紹介させてください。
※ただ定義は曖昧で、人それぞれのイメージによるとのこと。店側が、大衆酒場のようなお店でも「居酒屋●●」としていることもあるそうです。
((僕は認識が逆のところが多かったので……勉強になります))
では“大衆酒場 ザ・ニューワールド”ってなんなのか
「ザ・ニューワールド」から「大衆酒場 ザ・ニューワールド」と名前が変わって、メニューも変わって。
実際立ち位置としては僕たちはどっちなのかと考えました。
(今回のnoteを書くキッカケなんですが)
屋号に「大衆酒場」とついたから、大衆酒場?
個室はないけど箱は大きいから、居酒屋?
どっちもピンときません。
ではここ最近よく見る“ネオ大衆酒場”というくくりはどうでしょう。
どうやらこれっぽい。
でも考えがここまで及んだ時に、そんなくくりに縛られたくないなと思いました。ニューワールドはニューワールドでしょと。
じゃあそのポジションを確立するためにどうしたらいいんだろうと考えたら、ニューワールド“らしく”いること。それに尽きるなと思っています。
ニューワールドにあるそれぞれの個性だったり、他のお店とは違う目立つところや持ち味を自覚して繰り返し行動していく。
その“らしさ”を構築していくために、
メニュー表のデザインやお店の内装、BGM、もちろん料理に至るまで、
ひとつひとつ丁寧な積み重ねの先にあるものなんじゃないかと思ってます。
いま月9でやってるドラマで、菅田将暉氏が「真実はヒトの数だけある」と言ってました。
こんな考えは、別の人には違うとなるかもしれないです。だけどこれがこれから店のためだったり、店を好きでいてくれるお客さんのためだったり、自分たちのためになるならガンガン進みたいと思ってます。
またコロナが勢いづいてきて、嫌な流れがはじまりつつありますが……
(またお客さん減ってきてしまった……)
最近は怒られてばっかりですけど、、
前を向いて、sio株式会社の思いや志は持ちつつ。
ニューワールドがもつ特有の魅力を存分に発揮するために。
想像力豊かに、ニューワールド《らしさ》を伝えていきます。
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