#188 長期旅行・連泊のすゝめ ~高知旅行DAY4 一番美味しかったカツオのタタキと大人も楽しめるテーマパーク牧野植物園
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今日は昨日に引き続き、夏休み5泊6日の高知旅行の、DAY4をお届けします。
四万十市から高知市内に戻り、牧野富太郎植物園を訪れました。植物園は大人も子ども楽しめる場所で思っていたより面白すぎたため、高知旅行の際には必ず訪れるべきだと思います!
DAY3はこちら。長期旅行に不可欠な休息の取り方の参考になればと。
◯四万十川の河口を見納めて高知市内へ
この旅では四万十川の源流点の近くの四国カルストに滞在し、上流で川に入ったりSUPをして遊び、岩間沈下浜・佐賀沈下橋と四万十川ならではの風景を見て来たため、最後に河口を見てから離れることにしました。
中村駅周辺から車で20分程のところに四万十川の河口を見渡せる道崎展望台がありました。
横に伸びている防波堤の向こう側が四万十川の河口です。残念ながら空が雲で覆われていますが、広い河口を一望することができました。
上流から色んな景色を見せてくれた四万十川の河口を見納めて、高知市内に戻りました。
◯再び高知のかつお船へ。土佐たたき道場がやっぱり美味い
また100km程のドライブを経て高知市内へ戻ってきました。
お昼過ぎの時間帯でお腹も空いていたのでどこでご飯を食べようか妻と話すと、最初に食べた土佐たたき道場美味しかったねー。となり、実家へのお土産のカツオのたたきもゲットすべく、再訪。
木曜の朝市はほとんど人がいなかったのですが、今日は三連休ど真ん中のお昼時でかつお船の駐車場はほぼ満車で道場にも行列が。。。
ということで、比較的入りやすいお隣のくじらのいっぷくさんで土佐丼(カツオの漬け丼)をいただきました。
こちらも藁焼きのカツオのたたきとは違った美味しさがあり出汁をかけてでいただくスタイルも良かったです。
が、今回の旅行の中で食べたカツオの中で土佐たたき道場で食べたカツオのたたきが一番でした。
ぜひ高知へ行く際は食べてみていただきたいです。
◯高知県立牧野植物園は大人も子ども楽しめるテーマパーク
高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、1958(昭和33)年4月に高知市の五台山に開園した牧野植物園。2023年4月から牧野富太郎をモデルにしたNHLKの朝の連続テレビ小説「らんまん」が非常に面白かったため、高知旅行の際にはこの植物園を訪れようと思っていました。
と、植物園のHPに記載がある通り、本当に様々な植物に出会え、朝ドラで神木隆之介さん演じる牧野万太郎が知らない植物に出会うたびに嬉しそうに「おまん、誰じゃ?」と植物に話しかけるシーンが頭に浮かびました。
私は知識がなくほとんどの植物を見て、「おまん、誰じゃ?」と思ってしまいますが、植物の名前が書かれたプレートがあちこちにあり、「ふむふむ広場」という植物と触れ合えるスペースも設けられており植物との距離を一歩近づけてくれます。
植物を触って不思議な手触りを感じたり 葉っぱをちぎって匂いをかいだり、植物の不思議さ面白さを味わえるため、大人も子ども楽しめるテーマパークのようでした。
出会う植物たちはとても美しく、とても近くで見れるように育てられているので、ついじっくりと見てしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
ところどころ植物の隣に牧野富太郎の植物図が置かれているのすが、その精密さにびっくりしてしまいます。
記念館展示館では、牧野富太郎の生涯を振り返ることができ、「らんまん」の総集編を見ているようでとても面白かったです。
佐川の裕福な家で育った富太郎はものすごい読書家で欲しい本は片っ端から買っていたそうで、膨らんだ借金は現在に換算すると2億円を超えるとのことです。
自らを植物の精霊だと感じるほどに植物学へ没頭する生涯と、その生涯を支えた人達のドラマには胸が熱くなりました。
3時間程楽しんだ牧野植物園を後にしてお宿へ。そして、高知の観光名所ひろめ市場へ晩ごはんを求めて繰り出しました。
高知市内で2泊した滞在拠点のOMO7高知 by 星野リゾートとひろめ市場をはじめとした高知観光については別の記事でご紹介します。
ということで、高知旅行DAY4はたたき道場のカツオのたたきか一番美味しいということと、牧野植物園の魅力についてお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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