いい大学生活にするために、大学生が意識するといいこと
理想の大学生活を送れる人は少ない。
きれいなキャンパスで学び、友人とカフェで語り合い、将来のために勉強、海外旅行に行く。
思えばコロナ以前から、そのような幻想は成り立っていなかったように思います。
バイトして、課題やテスト勉強に追われて、家でYouTubeを見てたら1ヶ月や2ヶ月はあっという間に過ぎていきます…(泣)
私自身、そんな大学生活を過ごしていました。
でも、たまたま運が良かった私は大学生活が「面白い!」と思える瞬間に何度も出会うことができました。
多くの大学生が、大学生活が楽しいと思えない原因は、大学生活の魅力や素晴らしさを伝えてない先輩や大人達のせいではないでしょうか?
偉そうに語ってしまいそうで、ちょっと引け目はありますが、大学生活の素晴らしさについて、このnoteを通して伝えることが出来ればと思います。
さあ、楽しい大学生活をはじめましょう!
今回は「大学生活何かを始めたい!」と思ってる人に、チームで何かに取り組む事のメリットについて書いていきます。
1.チームで何かを始めよう!
大学時代何かを始めようと思ったら、きっとチームで取り組む方が良いでしょう。
何を始めればいいかわからない人は、自分が仲の良い人、好きな人、信頼できる人がやろうとしてる事に協力してみる事から始めてもいいかもしれません。
また部活やサークルで何かに挑戦してみるのもgoodです!今の時期なら、オンラインで繋がった人と何かを始めてみるのもいいかもしれません。
みんなで協力してやった方が効率が良いとか、もっとすごい事が出来るというのは既にみなさんが理解してることだと思うので、今回は割愛します。
今回のnoteで伝えたいチームで取り組むメリットは、チームでやると「利他的な人格が強まる」という点です。そして利他的なアウトプットは多くの"共感"や"応援"を得ることができるということをお伝えします。
2.利他的な人格から生まれる良質なアウトプット
そもそも、なぜチームでやる事で利他的な人格が強まるのでしょうか?
それは、チームでやる際に、自分だけの利益を重視して取り組むことがとても難しいからです。
だからこそ、何かを実行しようとする時、一緒にやるメンバーの視点、価値提供する相手からの視点で考える必要が出てきます。
「自分のやりたい事が実行しづらくなるじゃないか」と思う人もいるかもしれません。
でも、利他的な視点から考えたアウトプットからは、自分が当初考えていたものより良質で面白いものが生まれます。
わたし自身、「チーム道草」という団体に所属していた際、メンバーの視点、地域の視点で、どう行動したら喜んで貰えるかと考えた事でうまくいった経験がたくさんあります。
利他的な人格から生まれたアウトプットは、"共感"や"応援"を生み、自然と人が集まってきます。そうなれば、もっと面白い事ができるようになるかもしれません。
3.チームで同じ目標を持つ必要はない
これを読んでる方の中には「チームで一つの方向を向く」事が、チーム活動において、とても大切な事だと考えてる人がいるかもしれません。
でも、同じ想いを持った人が集まるよりも、多様性があるチームの方が「楽しい・面白い」が生まれやすい環境になります。
私は「チーム道草」という団体の代表をしていた際、チームメンバーの目線を統一しようとしていたので、
自分がこんだけ考えてるのに、何でみんなは同じ想いを持って、活動に打ち込んでくれないんだ!
と思っていた時期がありました。
チーム道草は、「地域活性化サークル」と銘打っておきながら「地域のために」を第一に活動している人は、実はそんなに多くありません。
ボランティアが好きという人もいれば、友達と何かをするのが好きという人もいます。地域の自然が好きという人もいれば、ご飯が美味しいから地域に足を運ぶ人もいるかもしれません。
でも、みんな"楽しい"から活動しているという点で共通していました。そして、それくらいの共感接点からでも、学生団体は上手く成り立つという事を学びました。
いろんな人がいて良いし、いろんな人がいるおかげで団体活動はうまくいくのです。
多様性がある団体の方が確実に面白いし、多様性から"面白さ・楽しさ"は連鎖していきます。
チーム活動が上手くいかないという方は、多様性を上手く認めた上で、みんなが「楽しい・面白い」と思える活動やコミュニケーションを意識してみると良いかもしれません。(これは最近私自身、意識できてなかった事でした…。)
まとめ
今回は、大学生活を楽しむために「チームで何かを始める」という事について記述しました。
もし、このnoteを読んで「誰かと何かを始めたい!」と思った人が一人でもいたら幸いです。
そして、面白い活動を始める際に、もし良ければ私にも声を掛けて混ぜてくれたら嬉しいです!
今回は、大学生活を充実させるための秘訣について、一部紹介しましたが、需要とやる気があれば2つほど続編を書く予定です。
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