一人旅と音楽と近代文学「熱海」
ゴールデンウィークに熱海の温泉場へ一人旅してきました。
初めてグリーン車に乗りました。
私と熱海
子供の頃、毎年お盆の時期になると家族揃って熱海へ出掛けていました。それが楽しみで仕方がなかった。最後に行ったのは思い出せないくらい前のような気がします。初めて1人で電車で行きました。いつも車で行っていたので、初めて駅前の商店街に行きました。とても賑やかでした。
近代文学「金色夜叉→こんじきやしゃ」尾崎紅葉さんの作品
旅行前にこちらの本を読んでいました。
明治時代の小説で1897年〜1902年に読売新聞に連載されていたみたいです。
ハイカラな時代。
原文はふりがな付きで解説がついていて読みやすかった。
名場面
舞台は東京ですが、主人公の宮と貫一が別れるシーンは熱海
ホテル大野屋
長い歴史がある老舗温泉旅館(ホテル)
家族旅行の時、毎回こちらに宿泊していました。
ここに来るとタイムトリップしたみたいになります。
昔の思い出が蘇ってきます!
ジブリの「おもひでぽろぽろ」にも大野屋のお風呂が出てきます!作中では、昭和41年頃の大野屋が回想シーンとして登場してきます。
熱海出身のJAZZ
旅行前に少し調べてみました。
大野雄二さんはJAZZピアニストでたくさんの作曲をしていて代表作はルパン三世の楽曲や犬神家の一族のサウンドトラックなど
熱海までの旅行中にこちらを聴いていました。
Apple Musicで検索したらたくさん出てきました。
どれもオシャレ✨
今後、レコードも探そうと思いました。
食事
終わり
熱海は古い温泉場で坂道が多く、歩くと大変なことに気づいた。運営会社が変わっても、昔から変わらない大野屋に行くとなんだか落ち着く。これは定期的に行こうかと思いました。鎌倉の大船から1時間弱と割と近い。
皆さんは、昔から変わらない思い出の場所はありますか?
リフレッシュする何かヒントが隠れているかもしれません。
私は繰り返しローマ風呂に入り、見えないストレスがとれたような気がしました。
それでは、また^_^
音楽の旅はまだまだ続く、
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