時間を売らない
こんにちは。こうです。
今回は番外編ということで、時間についてお話をします。
みなさんは1日の中で、自分の時間を大切に使っていますか?
自分で時間をコントロールできる実感があるか
仕事の中で自分が自由に使える時間はどのくらいあるでしょうか?
あまりない、ほとんどないという人は、危険かもしれません。
なぜなら、「時間がない」という意識が脳の機能を下げ、さらに仕事が終わらなくなるという負のスパイラルが起こるからです。
人は暇を嫌う
今やっている仕事の中で「本当に必要なもの」はどのくらいありますか?
時間を大切にしたければ、「やらなくてもいいもの」はやらない方がいいです。
なぜなら脳は、「時間を潰す」ために仕事をしている可能性があるからです。
実験
「人はどのくらいの暇に耐えられるのか」という実験が行われました。
暇は人間にとってかなりの苦痛のようで、中には用意された器具で、体に電流を流す人も出たそうです。
仕事においても「何かやらなきゃ」という意識が無駄な仕事を生み出す、ことがよく起きています。
時給意識の問題
多くの人が気づいていないのは、自分の時間を売っている事です。
例えば、バイトでは時給〇〇円として、働いた労働力と時間の対価として給料を貰えます。
また社会人になって、ほとんどの人がこの意識から抜け出せなくなっています。
お金をもらっているんだから、何かをしなければいけない。
間違ってはいません。
しかし、給料と時間の使い方は、分けて考える必要があります。
仕事で求められていることは何なのか
それは「成果」です。
例えば警備員であれば、そこにいて安全を守ってくれれば、それが成果となります。
例えば、営業職なら顧客の注文をとることが、成果となります。
つまり、給料の対価としてはまず、成果を出す事が第一です。
時間はどう使うか?
時間は「今よりも自分の未来をよくする」ために使うことが大切です。
例えば、毎日の残業です。
(残業が全て悪いと言っているのではありません)
しかし、残業をするというライフスタイルを身につけて「未来の自分は良くなる」でしょうか。
残業をして喜んでいる場合は別ですが、残業をしないように仕事を進めるスキルを身につけることの方が、未来の自分は喜ぶのではないのでしょうか。
つまり成果を出しながら、自分のために時間を使うスタイルが良いと僕は考えます。
最後に
では、どのようにして時間を有効活用しながら、仕事を終わらせれば良いのか?それについては、他のnoteにまとめてあるので、そちらをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまたヽ(^^)