40代から成長するための10のリスト
Facebook見てたら、こんな記事が流れてきました。
40代で「もう成長できない人」の特徴として、下記の10項目が挙げられています。
**<もう成長できない人の特徴> **
1.新しくやりたいことがない
2.最近行動半径が変わっていない
3.昔を振り返る機会がない
4.スマホの使用時間が長い
5.睡眠をうまくとれていない
6.職位への執着
7.仕事にやりがい・意義を感じない
8.年下と接するのが得意ではない
9.学んだことを仕事に生かせない
10.自分の居場所がないと感じる
これを見て、「ああ、当てはまってる・・・」って思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、歳を重ねるにつれて、新しいことへの興味関心や行動力は減っていく気がします。
ただ、その流れに身を任せて、ハリのない人生になるのは避けたい。
じゃあどうするか。
とりあえず、リストをリバースしてみました。
ひっくり返してみたら、ちょうど40歳の自分にとって、大切なリストになった気がします(笑)
<40代でも「成長できる人」の特徴>
1.新しく何かをやってみる
2.行動半径を無理やり広げてみる
3.昔を振り返ってみる
4.スマホの使用時間を短くしてみる
5.睡眠をうまくとる
6.職位へ執着しない
7.仕事のやりがい・意義を考えてみる
8.年下と接することに慣れる
9.学んだことを仕事に生かせるよう工夫する
10.自分の居場所を複数つくる
この10個、全部できてる40代がいたら会ってみたい(笑)
いや、でも意外にいるのかもしれない。周囲にチラホラ存在する、スーパーサラリーマンやイケてるスタートアップの経営者は、このリストに当てはまっている気がします。
個人的には、すべて完璧にする必要はなく、このリストに挙げられている項目を意識するだけで、40代でも50代でも何かしら成長のきっかけを作ることができるんじゃないかと思います。
とりあえず流行りのものはやってみることが大事。
何はともあれ、「1.新しく何かをやってみる」ことが一番大事かもしれないですね。
とはいってもハードルを上げすぎず、オッサンだろうと新発売のお菓子はとりあえず買ってみるとか、オッサンだろうとAmazon Musicで知らないアーティストの曲を聞いてみるとか、流行りのアプリはとりあえずダウンロードしてみるとか、身近なことから始めてみるといい気がします。
一歩間違えば、若作りしたイタいオッサンになる気もしますが(苦笑)
でも、そんなことを恐れているとこんな状態になってしまうかもしれません。
3年前くらいに話題になったツイート。
やはり「生活者としての健全な好奇心」を育てていかないと、ビジネスで成果出しにくくなるとも思うんですよね。とりあえず、流行っているものを試してみる姿勢は大切だと思います。
この10個を意識していれば、否が応でも「可動域」が広がり、40代であっても成長し、これからのロングライフを楽しめる気がします。