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ちょっぴり、自分を光らせる
こんにちは。
小学生以来やっていなかったことを最近やってることに気がつきました。
#布マスクを着用している
今回は ちょっぴり自分を光らせる
というテーマです。
「ちょっぴりって何なんだ」
「ハゲてもないのに光らせられないぞ」
という方はちょっとだけ
お付き合いくださるとありがたいです。
今回の、結論は
【『みんながスルーしているところをわたしは見逃さないぞ』という意識があなたを光らせる】です。
これを少しでも生活に取り入れると
あなたはちょっとだけ光ります。
大前提として、わたしは掃除が苦手です。
ここからが本題です。
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▼ お掃除
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『使う前よりもキレイにしてから帰る』
というスローガンの元、
仕事をすれば「職場」を 生活していれば「家」を
私たちは日々、掃除に取り組んでいると思うのですが
毎日のことなので、
そんなにテンションも上がりませんし、
わたしは、どちらかというと
面倒だと思っている節があります。
そんなある時
・あの人のトイレ掃除に感動させられた
職場のトイレ、この人が掃除した後は、「なんでこんなトイレで清々しい気持ちになれるんだろう」とふと思いが巡った。ちょっとその人が掃除してくれている姿を思い浮かべてみると、感動さえしてしまった。そんな体験がわたしの掃除という意識を一段階引き上げてくれました。
「入念だなあ」と思った瞬間、なんだか胸が熱くなった。
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▼ 誰もやってなさそうなところを探す
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誰もやってなさそうなところを掃除することに何のメリットがあるんだろう?
から、紐といていく。
『全体的にキレイになる』が答えですね。
・『大体キレイ』と『全体的にキレイ』の違い
大体キレイなんだけど、
「あそこのホコリがねぇ、少し残念だった」
「うーん、わたしもちょっと気になってしまった」
このように
『大体キレイ』が平均で見積もられてしまうと、
ちょっと汚れているところが目立っちゃう。
一方で、昭和に建てたままのような、
掃除の行き届いてないような、
ふるくさーい焼肉屋さんが
時々めちゃくちゃいい雰囲気で
落ち着いたりもするんですけど、
#話を進めます
でも、この大体キレイな場所の
『でもちょっと汚れているところをキレイにしている人』
ってめっちゃ価値があると思いませんか。
ここに着地するためには、
どこから離陸すればいいか問題を把握する必要があります。
それは、
・誰もがやっているところを察知することから始まって、そこから足りてないところに目を向けられるようになる
・ルーティンの見直し
・価値の洗い出し、などです。
皆が大体やってくれている箇所8割はもう、
既にして下さっている人におおよそ任せてしまって
皆ができていない部分の2割を見つけて担当する。
今、あなたをちょっとだけ光らせようとおもって
一生懸命、頑張って文字書いてます。
そういうところに希少性だったり、
情熱が垣間見られる価値ある瞬間は生まれるんだと
なんとなくでも
思ってもらえていたら嬉しいです。
#あなたは素敵な人です
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▼ 他にもないだろうか?という『横の展開』
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前提を逆転させてみる。
例えば、
・電車通勤で座らない
→これはあなたが席に座らない選択を取り続けることによって、確実にひとり”電車で座れる人”を増やしている。
・人の話が例え面白くなくても、「へー、そうなんだ」
じゃなくてリアクションは盛大に取ってみる
→自身の対話のスキルアップはもちろん、話し手を癒している。
・平らな面よりも坂道の方が歩くスピードが早い人になる
→坂道をあえて加速させることで、筋トレ効果とその坂道をさっそうとかけぬける背中から情熱がにじみ出て、なんならちょっとだけ、その後ろ姿が人に勇気を与えている
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▼ まとめ 『人生に応用できる』
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普段なにげなく生きている なんとなくあるこのルーティンみたいなものを見つめ直したりだとか、大衆の動きを見て
その逆側には何かあるのだろうかという視点であったり、
この根底になにがあるのだろうかという問いを自分に問いかけてみたりすると
結構おもしろい着眼点に出会えて
「人生ちょっとおもしろくなってきたな」
みたいなタイミングが増えてくるかもしれない。
ということで今回は、
少しだけ自分を光らせてみるためには、
思考を少しひねって
自分がやっていない部分、
皆がやっていない部分に焦点をしぼってみて、
そこを自分の守備範囲として実践していくと
全体が良くなることはもちろんのこと
「あの人なんだか面白そうね」
「あんなところをめっちゃ頑張ってくれているんだ」
と
なんか、なんなら少しだけ勇気みたいなものも
届けられるかもしれないんじゃないか、
そんなことをぼんやりイメージしてみるだけでも
なんかちょっぴり、
『う、うん、わたし、
たしかになんか少し何かが光りはじめてきたかも』
そんなふうに思って頂けたら
とってもとっても嬉しいです、
というお話でした。
お読みいただき、ありがとうございました。