【93％が知らない】犬猫が心肺停止になった時の処置方法
「人工呼吸」「心臓マッサージ」
一度は耳にしたことがある言葉であろう。
心肺停止状態に陥った人間を蘇生するための処置で、出来ることなら身に付けたい技術だ。
消防署や赤十字社、運転免許を取得する際に救命講習会を受講したことがある人も多いのではないでしょうか。
救急車が到着するまでに、人工呼吸や心臓マッサージをすることで救命率が高くなるのは容易に想像ができる。
ここからが本題。
犬猫が心肺停止になった時の処置方法を知っていますか？？
琉球大学地域創生総合研究棟にある「ペットBLSトレーニングセンター」の調べでは、知っていると回答したのは僅か７％だった。93％が知らないということだ。
日本には犬や猫がそれぞれ1千万匹ペットとして飼われているという。
ペットの数は、15歳未満の子供の数より多いのだ。
そんな中、ペットBLSトレーニングセンターがペットの心肺蘇生をレクチャーする専門機関を開設したのだ。
しかも、世界基準のガイドラインを取り入れ、オンラインでレクチャーを受けられるという。
コロナ禍の今、外出を控えてペットの心肺蘇生法を習ってみてはいかがでしょうか。
ペットBLSトレーニングセンター
https://petbls.jp/
