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「自分らしさ」を考える、自分にあるものに気づく休日
ずっとみたい映画があった。
今の自分には必要な気がして。
この日を楽しみにしていたのです。
ちょうど昨日は、お休み。
でも、前日あまり眠れなくて、朝少し調子が悪かった…。
少しだけ、午前中に仮眠をとり、元気になったところでお出かけを開始しました。
準備は万端。どんな1日になるだろう。
そんな1日の始まり。
(一応、ネタバレしないように書こうと思いますが、気になる方はそっとブラウザバックをお願いいたします。)
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映画館が併設されているショッピングモールへとついて、まず映画のチケットを取りに行きました。
今回見るのは、「インサイド・ヘッド2」です。
「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。 ダメなところも含めて、自分を愛すること。 誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。」
――『インサイド・ヘッド2』監督 ケルシー・マン
この言葉にとても惹かれて、「あ、今の私には必要なものなのかもしれない。」と思い、みてきました。
私も、今、まさに自分と向き合っている最中。
完璧でいなければ、と思う自分とどう向き合うのか?
そんな自分自身のヒントになれば、と思いました。
まずは、チケットを取ってから、しばらく時間があるので、昼食に。
ガッツリ、よりは、最近健康も気になるお年頃なので、さっぱりめに済ませます。
冷やしうどん430円にナスの天ぷら80円をつけて。
510円でお昼を済ませられたことに大変満足しました。
ただ、うどんは少し粉っぽかったかな…。
天ぷらも温かい方がやっぱりおいしいですね笑
でも、お腹は満たされたのでヨシとしましょう!
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さて、映画の時間も近づいてきて、映画館へ向かいます。
飲み物買おうか、だいぶ迷いました。
おひとり様で、映画見ながらポップコーンも憧れる…。
でも、あまりお腹は空いていないのよね。。
今回は、飲み物だけにしました。
さて、映画が始まります。
今回は、主人公ライリーとライリーの感情ヨロコビたちを主軸に物語は進みます。
「思春期」というキーワードが出てきますが、大人だからこそ刺さるのか、と思うくらい、思い当たる節があって目が離せない。
ライリーを作り上げる「感情の泉」の絵がとても綺麗で、繊細で、「どうやったらこんなイメージができるのか。」とディズニーの凄さを感じてしまいました。
今回出てくる「シンパイ」という新しい感情。
ヨロコビたちと敵対する役ですが、なんか…よくわかる。
「あぁ、私、この子憎めない。」と思いました。
今の私の感情でもあったからかもしれません。
いや、大人だったら誰でも持っている感情なのかもしれない。
そんな物語、最後のシーンでは、「私が私自身を抱きしめてあげる存在でいなくては。」と思えました。
……だいぶネタバレしていますか?
そろそろ、おしまいにしましょう☺︎
そんな温かい気持ちになれて、少し元気と自分への優しさを取り戻せたのでした。
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映画が終わってからは、少しウィンドウショッピングをして、夕食を買って帰ります。
この日は、ショッピングモールの商品券を持っていて、「何かこれで美味しいものを食べよう…!」と意気込んでおりました。
夏のやりたいことリストには、うなぎを食べるとしていたから、うなぎを買って帰ろうかな…。
そう思い、見てみるものの、ちょっと貧相なうなぎさん…。
うーーん。お値段にしては、ちょっと迷うところ。
結局、お寿司のパックと、追加でうなぎのお寿司を買って帰りました。
そうよね…もううなぎは時期を過ぎていますよね、なんて思いながら。
今ないものに目を向けがちだけれど、小さな、ささやかな幸せと自分の中にあるものを、大切にしながら。
また、毎日を大切に過ごしていこうと思います。
皆さま、まだまだ暑い日が続きます。
どうか、体調を崩されませんよう。
それでは、また。
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