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人生のシナリオを書き換える~主体性を持つ~⑥-1

こんばんは!
今日は、人生を書き換えるシリーズの⑥を書いていきます!
前回までにキャラクター紹介をしましたが、
今回からは、どうやって人生のシナリオを書きかえるのか?
そのあたりを記事にしてみます。
私の過去を振り返りながらになりますが、
読んで貰えたら嬉しいです。
※私もまだまだ書きかえ途中です😅


私は、自分の人生のコントロール権は自分が握るべきだという真理を無視してきた結果、10年くらいは成長をし損ねたと思ってます。
もし時間を戻せるなら、自分の人生を真剣に受け止め、自分の仕事をもっと真剣に受け止めると思います。


前の記事にも書きましたが、
物語のヒーローは、なよなよしているキャラクターも意外と多いです。なかなか行動に出たがらないし、
助けを必要とするし、自分に自信がなかったりします。
ただ、
旅をすることでヒーローは成長していきます。
旅がヒーローを成長させます。そのためにはまず、
旅に参加しないといけません。
旅に出ようと決心しなくてはなりません。

自分の人生と自分の物語への「責任」を引き受けた時、
ヒーローは変わり始めます。
自分の人生を現実として受け入れ、勇気を持って向き合おうと決意して初めて、ヒーローは真のヒーローになるのだと思います。

私は20代の頃、自分が被害者だと思っていたため、
ヒーロー思考からはまずでてこないものが出ていました。それは、「言い訳」です。

被害者の人生が変わらない最大の理由がこれです。
私の場合、とあるアポイントがあって、
電車の遅延で遅れてしまったことがありました。
「すみません、電車が遅延していて10分遅れます。」
と、言い訳してました。
言い訳という自覚すらない人間でした。
言い訳だけがうまくなっていきました。

自分を被害者視したとき、人は挑戦をやめます。
自分は無力だと思っているからです。

⚫コントロール権の所在

心理学では、自分の人生のコントロール権を自分以外の何かに委ねる意識のあり方を、
「他者依存型」と言うみたいです。
これに対して、自分の運命は、自分のコントロール下にあるという意識のあり方を、
「自己解決型」と言うみたいです。

まさにこれです!
他者依存型から自己解決型へのシフトは、
誰にとっても必須であると思います。

運命を車に例えるとしたら、
自分の人生を自分でコントロール出来ないと感じてる人は、車の助手席に座って、運転手にあれこれ指示をするような感じに似ていると思います。
運命が道路から外れていくにつれて、助手席であたふたしているだけです。
実は、ハンドルを握っているのは自分で、その気にさえなれば、自分の人生を理想の方向にいけることに気付いていません。
もちろん、あらゆる面をコントロールするのは不可能です。生まれる場所や時代、身長や顔、また他人もコントロールは出来ません。

しかし人によっては、人生の一部をコントロール出来ないからと言って、人生は自分では一切コントロール出来ないと考えてしまう人もいます。
悪い意味で、「なるようにしかならないよ~」、
みたいな感じです。

こういう人は、
企業、政治家、宗教(一部の!)に、いいように利用されやすいです。

社会科学では、個人のコントロール力や影響力の仕組みを、別の用語を使って説明するそうです。これが、

「主体性」


です。
主体性とは、「自らの責任において選択・判断する」
ことを言います。
人間なら誰にでも主体性はあります。というより、
「人間ははかり知れないほどの主体性で満ちている!」
と思います。
つまり、人生の物語がどのような展開をたどるかは、
置かれた境遇に自分がどう対処するかに大きく左右される、ということだと思います。


まだ書きたいのですが、
長くなってしまいそうで、、
続きは明日以降に記事にしたいと思います🙇🙇

今日もお疲れ様でした!
おやすみなさい😃

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