旦那の部屋のクーラーが壊れた!家族のプチパニックに立ち向かえ!(5:00 am日記)
6月12日(月)
金曜日に6年使っただけ(?!)の旦那の部屋のクーラーが壊れてしまいました。予定外のことが起きると、ちょっとプチパニックになる旦那は週末通してずっと不機嫌。
すぐに電気屋さんに行こうと私は勧めましたが、ぷりぷりしていて一向に行く気配がない。
うちは小さな家なので、旦那がクーラーのある部屋で寝るとするなら、10畳ほどのリビングキッチンしかありません。それは構わないのですが、とはいかない!!!
旦那の部屋はあるけど、娘たちの部屋はない我が家。だから、中2の長女が勉強するのは、このリビングキッチンだし、私の朝イチの一人時間もリビングキッチンで過ごす。
だからいろんな立場からいろんな意味で、大問題なんです。
「ママ、なんとかパパを説得してよ。」(姉)「ええ、お風呂上がりにコナンくん見られへんやん」(妹)
わかっているよ、娘たち。私も必死で説得。修理にせよ、新調するにせよ、旦那がなぜすぐに電気屋さんに行こうとしないのかは、私には全く分かりませんが、多分きっとネットでどうしたらいいのか検索しまくってんだろうなあとは思います。ひと段落したらもう一回声をかけようと。
そしてようやく、日曜日の5時ごろ、向こうから声をかけてきました。「5時半になったら電気屋さんに行こう」
おい!こっちは晩ご飯作ろうとしてるんやで!と怒りそうになったけど、それより何より、リビングキッチンは確保の方が優先。
「晩ご飯を作ってからでもいい?」と聞くとそこは承諾。
とりあえず、急いで晩ご飯を作り、炊飯は中2のお姉ちゃんに頼んで、夫婦二人で電気屋さんへ。
車の中は終始無言。
「気を遣って話しかける」そんな時代もありましたが、今ではそれは無駄だとわかっている行為なのでしません。自分第一にして、不機嫌オーラを車内に放つ旦那は無視。
電気屋さんに入ったら、一番に「ダイキン」のおっちゃんが話しかけてきました。今回はきっとダイキンで決まるなという気配はしました。
クーラーが置けそうな寸法や外の配管の長さなど、きっちり旦那は測っていたようで、だいたいの商談は旦那任せ。
「ダイキン」は一度も選んだことがないメーカーです。だって、飛び抜けて高い・・・。
「他のメーカーが10年持つとしたら、うちは15年持ちますよ!」とおっちゃん。関西に住んでいる割に、こういう推しには弱い私たちは、予想通りダイキンのエアコンを買いました。
でもおっちゃんのトークのおかげか、夫婦の会話も元に戻り、帰る頃には旦那の機嫌も安定飛行。
「え、火曜日に着くの!?よかったー」とお姉ちゃんは心から安心していました。
クーラーって何年くらい持つんでしょうか?うちは2世帯同居の中古購入した家です。我が世帯は2階で暮らしていて、南と西に窓が面しているため、夏場は体調が悪くなるのでは?と思うほど暑い!!!だから、どの部屋のクーラーもずっと運転しっぱなしで、今回のクーラー以外も同時期に買ったものが、同じように状態はよくない・・・。
ダイキンが5年以上持ちそうなら他の部屋もダイキンにしようかな😊
夫婦生活が15年めの今年。
だんだんお互いのことがわかってきて、無駄な気力を使わず、過ごせる技が身についてきたかも。
だんだん夫婦になっていく。
そんなことをまた改めて思わされた、我が家のクーラーをめぐるプチパニックな週末劇でした。
続き
火曜日、無事にクーラーがつきました!
リビングを占領している旦那部屋の荷物…いつ戻してくれるかな…。