娘と並んだ影が教えてくれた、かけがえのない時間
中3の長女の進路懇談会がありました。
その帰り道、スーパーに寄ったときのことを記します。
車に向かって歩いていると、ふと視界に入った私と娘の影。
冬になる手前の夕日に照らされて、ふわっと長く伸びた影が並んでいました。
その瞬間、なぜか胸がキュンとしたんです。
普段、忙しい毎日の中でこんな風に娘と影を並べて歩く瞬間を意識することなんて、ほとんどありません。
だけど、あの影を見て、「あと何回、娘とこうして影を並べて歩けるんやろう?」と思ったら、なんとも言えない気持ちになりまし