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楽に楽しく生きるために頑張る
私のモットー・座右の銘と言う程ではないですが、大切にしている言葉があります。
「楽に楽しく生きる」
中学時代の友人がよく言っていた単語で、それ以来私もずっと人生の指針のようなものになっている言葉です。
そして、高校・大学生になったあたりに気づきました。
「楽に楽しく生きる」ためには「頑張らないといけない」
やりたくないことは「楽」でも「楽しく」でもないのでやりたくないです。当たり前ですね。
ただ、やりたくないことを「やりたくない」と言うためには、実力や能力が必要です。
「やりたくない」と言うためには「その(やりたくない)ことよりも、私は(私が楽しく取り組むことができる)こちらをやった方がパフォーマンスが出るのでこちらのことをやらせてください」といった形でいう必要があります。
そのためにはやりたいことでパフォーマンスを出せるように実力や能力を身につける必要があります。
また、そもそもその集団である程度認められていないと、実行する内容に対しての選択権を得ることが出来ません。
「楽で楽しい」はおそらくほかの人も狙っています。進んで「つらく厳しい」事をしたい人の方が少ないと思います。
会社内でもそうですし、会社外でもそうです。
そのため、争奪戦です。
「何か」が発生したときに実力や能力を持っている必要があります。そうでないとその「楽で楽しい」事を手に入れることはできません。
「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉にも似ているかもしれません(とある漫画の房州さんが話したセリフ)。
また、「幸運とは、準備と機会が出会ったときに生まれるものだ」という有名なセリフもありますね。
そこまで恰好がいいことを考えているわけではないですが、楽に楽しく生きるために頑張ることは続けていこうと思います。