arisa レムリアの輝き
ご家族などから受け継がれたジュエリーの修理やリフォーム、石から探すオートクチュールジュエリーの実例です。
聖なる光輝く島「スリランカ」のこと。 大自然に身を置いて肌から感じたことをつづっています。宝石商なので宝石のことも書いています。
レムリアの輝きのありさです。 シェルカメオの修理のご相談をいただきました。 完成までの道のりを見ていただけると嬉しいです。 カメオとは 「カメオ（Cameo）」とは、 絵柄が立体的に見える「浮き彫り」を宝石に施したもの。 反対に「沈み彫り」と呼ばれるのが 「インタリオ（Intaglio）」という彫刻技法です。 カメオと言えば女性の横顔 約6000年前に誕生したのち、古代ローマ時代に発展 写真がない時代だからこそ、 肖像彫刻を残すことは権力の象徴であったり、 貴婦人たち
宝石店へ潜入。 ガイドが予約してくれていたので貸し切りで見学。 こういうところが優れていて、 知らない土地では本当にありがたい。 行きたいところを伝えて、 「はい、連れてきたよ」で終わる場合もあるので 全てのガイドがこうだとは思わないように、 お気を付けください。 旅の前にコーディネーターと事前に 綿密な打ち合わせをしていて それに会う宝石店を見つけてくれていた。 コーディーネーターとガイドの 信頼関係がすごく良かった。 こういうことから いい旅が始まるんですね。
スリランカの鉱山オーナーのことを 「宝石おじさん」と呼んでいる。 おじさんは宝石愛に溢れている、 その証拠に話し出したら止まらない。 出された紅茶が冷めてしまう。 お菓子がカチカチになる。 初めて会った日は 体調を崩していて頭がボーっとしていた。 おそらく熱があった。 この表情でおわかりだろう 顔が疲れ切っている・・・ 自己紹介をそこそこしたところで 「もっと石のことを広めないといけない、あなたは石の本を書きなさい」 と言われた。 何かを託された瞬間だっ
