特定の人に依存状態になっている子への対応
アタッチメントが不安定な子には安全基地(特定の愛着対象)を作ることが支援の最初の取り組みになります。
そして、安全基地になるには、性格の相性が合う先生が担当することをお勧めしています。
しかし、安全基地になった先生から、
「アタッチメントが不安定な子が、心を開いてくれてて、今の自分は安全基地になれていると思う。しかし、依存状態になっているのか自分から離れられなくなってしまっており、困っている。」
という相談を受けます。
さて、安全基地になったけど、依存した状態では、確かにこの先困ってしまいそうです。
どうすればいいのでしょうか?
(続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)
ここから先は
932字
/
1画像
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介されている引用論文や参考ページも全て掲載しています。エビデンスベースの教育・支援を目指す方はぜひご登録ください!
発達支援の研究と実践をつなぐ部屋
¥2,000 / 月
初月無料
このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる…