
なぜ多動な子どもは先生によって行動が大きく変わる?
支援現場では、「多動で元気な子(あるいはADHDの子)は、担任の先生によって行動が大きく変わる」と言われます。
ニュアンスは伝わりますが、発達障害の症状は先生によって治ったり、消えたりはしません。なぜ、先生によって大きく変わるのでしょうか?
この現象について、ADHDの診断基準を最初に確立し、ADHDの父と呼ばれる、C・キース・コナーズ博士が提言していた考え方があります。
現場の先生には理解しやすい考え方だと思いますので、共有したいと思います。
(続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)
ここから先は
1,156字
/
2画像

このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介されている引用論文や参考ページも全て掲載しています。エビデンスベースの教育・支援を目指す方はぜひご登録ください!
発達支援の研究と実践をつなぐ部屋
¥2,000 / 月
初月無料
このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる…