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「もっと社会性を伸ばしてほしい」など抽象的な目標に対して支援を考える3つのステップ

先日、通級指導教室の先生と話していた時、

「保護者から『うちの子どもの社会性を伸ばして欲しい!』と言われたけど、抽象的すぎて指導計画が立てられない」
という相談を受けました。

もちろん、子どもの実態として、「喋るのが苦手/一方的に話してしまう」という様子はあります。

しかし、「社会性が高い状態に向かって、どんな支援を段階的に入れれば、良いのかわからない」ということでした。

このような、抽象的な目標に対して、具体的に手立てを立てる段階で悩む人は多いと思います。

他にも、

・時間感覚を身につけてほしい
・クラスの心理的安全性を高めたい

など、目標が抽象的な時に、具体的な支援に落とし込むことが難しいケースを見かけます。

このような場合、一体どう考えていけばいいのでしょうか?

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