成年後見人より良い方法?親亡き後の生活を支える新しい制度
放デイで子どもとごっこ遊びをしている時に、電話を耳にあてるジェスチャーをしたら「なにそれ?」と言われたので、「電話だよ」と答えたら、「電話は両手でスマホを持ってスピーカーボタンを押して、こう喋るんだよ、知らないの?」と煽られた前田です。
障害を抱える子どもは、毎年増加中です。それに伴い、保護者より「私が亡くなった後の、子どもの生活は大丈夫なのか?」という相談も増えています。
今の制度では、親亡き後、保護者が残した財産は、
成年後継人制度
家族信託
という形で子どもに残すのが主流です。
しかし、どちらも一長一短があります。
そんな中、全く別の方法で、親亡き後に障害のある子の生活を支える制度が、今注目されています。
一体それは、どんな制度なのでしょうか?
(続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)
ここから先は
1,181字
/
3画像
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介されている引用論文や参考ページも全て掲載しています。エビデンスベースの教育・支援を目指す方はぜひご登録ください!
発達支援の研究と実践をつなぐ部屋
¥2,000 / 月
初月無料
このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる…