「ごめんなさい」が言えない子への4種類の対応とは?
先日、保育園に伺ったとき、職員の方から、
「3歳の男の子が遊んでておもちゃを壊してしまった。悪気はないが壊してしまったことはちゃんと『ごめんなさい』と言わせたい。しかし、本人は頑なに拒否をする。先生、一言謝らせてくれませんか?」
と無茶振りをされました。
「初対面で信頼関係もないのに無茶な」とは思います。しかし、「悪気はなくても謝らなければいけない場面も、社会では多いしな」と思い直して、チャレンジしてみました。
3歳の男の子で、「本人に悪気はないので、今回は許してあげましょう」というのは簡単ですが、教えてできるのであれば、それに越したことはありません。
というわけで、3歳のごめんなさいを拒否する子に、4種類の方法で教えてみました。皆さんは、謝れない子どもにどう対応しますか?
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