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「知らなくていいコト」が意味するコト
最近はタイトルをトップ画像に持ってくるっていう謎の習慣。
前まではフリー画像もらってきてたけど、いろいろ試すのもアリかな。しばらくお付き合いください(笑)
今日はちょっと重めの話。
世の中の学生でも、社会人でも、どの年代でもいいんだけど、
「線路に飛びだそうと思ったことがある人」ってどれくらいいるんだろう。
多分、いろんな度合いがあるとは思うんだけど。
私も過去に1度だけあったなーっていう率直な。
といっても実際には、『線路に飛び出したらどうなるんだろう、って思っちゃった自分がいた』だけなんだけど(笑)
焦ったねー、そう思う自分に(笑)
2年くらい前の日テレドラマ「獣になれない私たち」でガッキーが演じてた晶が同じようなシチュエーションだったけど、まさにあんな感じ。
それ以来終電に乗るときとか、精神的に落ちてるときは白線より大分下がって電車を待つようになる。
っていう導入は置いておいて。
精神疾患とか多いよね、って話題はここ数年尽きないけど、自分がそういう疾患があるって知っているのと、知らないのではどっちが幸せなんだろう。
知ってしまった、逆に憂鬱になる気もするし、知ってた方が楽になる気もするし。
HSPなんてのも、最近は結構増えてるけれど、私はこの界隈の本に出会ったときに「自分もHSPかもなー」って思ったらすごく楽になった経験もある。
人に対して敏感なのも、なんとなく他人が考えてることがわかっちゃって苦しいこともたくさんあったけど、それって私がおかしいんじゃなくて、そういう類があるんだって思えたら、心が落ち着いたというか。
分類できない、名前もつけられない状況に、ちゃんとプレートがつけられたというか。
だから、知っていた方がいい時もあると思ってる。
それでも知らなくていい方が、気づかなくてすむこともあるとも思ってて。
私が電車に飛び出しちゃおうかなーなんて思ってた時って、きっと世の中的に測っちゃったら「うつ病」みたいな診断になっちゃうんだろうなーとも思うし、そうなっちゃうと、きっともう「うつ病」っていうレッテルに逃れられなくなっちゃうとも思うんだよなー。
どっちもどっちなのか。
難しいね(笑)
っていうどこにも着地点がないお話。