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風水+奇門遁甲で開運引越し その2

引越しからそろそろ1ヶ月。

光回線がいまだ繋がらずネット環境は不自由していますが、PCやスマホに張り付いている時間が減り、健康面ではプラスに働いているので良しとします。

今回は私が引越しで使用した風水の方位や手法をご紹介。
開運引越しその1はコチラ↓

風水で家を選ぶ【玄空飛星派】

下の記事でも書いた通り、一生住むような家でなければ短期間で効果がでる玄空飛星派をメインに使い、八宅派や紫白九星派を重ねます。

玄空飛星派の用語をいちいち解説しているとものすごい長さになってしまうので、説明は最低限に抑えて書きますね。

私が選んだのは八運の丁座癸向の家です。

八運(2004年〜2023年)に建てられたマンションで、磁北より約12度東寄りの癸(みずのと)の方角に玄関が向いていて、反対側の丁(てい)の方角に居室があります。この「向」の決め方は複数あるのですが、講座で習った通り玄関を「向」としました。

この八運の丁座癸向は「座」の方角(南)に吉星である山星の8水星の8が揃う双星会座という星並びで、家の奥に吉が集中している健康運・対人運がよい家です。

八運は2023年までなので2024年からは効果が薄れますが、8はもともと吉数なので凶にはなりません。

さらに玄関のある北の方角に山星の7水星の9、机・PCのある南西の方角に山星の6水星の1があるので財運もいいです。2024年からは九運になり、9が強くなって1もパワーアップするので、3年後が楽しみです(笑)

そして二大凶の2と5の組み合わせがお風呂やクローゼットの方角に来ていて、大きく影響しないのも◎。

単身者向けのよくある間取りのマンションで、これだけの条件が揃えられたのはラッキーでした。

風水で家を選ぶ【八宅派

八宅派は生年月日と性別から導く本命卦と家の向きから導く宅卦を使います。

私は本命卦が離命で宅卦も離宅なので、方位の意味が二重に重なります。

玄関が延年(和合)、寝室が伏位(安定)

穏やかな感じ。凶じゃないだけで十分いいです。

あくまで玄空飛星派がメインなので、八宅派はサブでOKです。

風水が良い家の探し方

①物件の間取り図を見てから○運の○座○向を調べて吉凶を判断する方法と、②玄空飛星が吉になる築年数や方角に絞って物件を探す方法があります。

私は最初①で探していましたが全然ダメだったので、途中から②にしました。

玄空飛星派は24方位あるので方角はしっかり測ります。方位磁針やスマホのアプリは電磁波などの影響で狂いやすいので、Google Mapを使います。

①ネットで物件を探したらGoogle Mapをキャプチャ
②画像ソフトで北を磁北に合わせる(東京なら7度西へ回転)
③画像ソフトの角度ツールで玄関の向き(角度)を調べる
④築年数と玄関の角度から○運の○座○向を導く
⑤画像ソフト上で間取り図と角度線を重ねて詳細を判断

方角は現地で測る方法や、地図から分度器を使って調べる方法もありますが、私は全てモニター上で完結させています。楽だし早いので。

避けた方がいい間取り

玄空飛星派などを調べる以前に避ける間取りがいくつかあります。

・大きな欠けや張りがある
・L字型・S字型・三角形などの特殊な形
・やたら細長い
・家の中心にトイレがある
・ベランダに洗濯機置き場がある

凶の条件はいっぱいあって全部考慮するのは難しいので、最低でもこのくらいはというものを挙げました。全て私が家探しをているときに排除したものです。

欠けや張り・凹凸は不足や過剰を生み出しバランスを欠く形になります。長方形や正方形のプレーンな形の家が無難です。

細長い家は使える方角が少ないため、流年などで凶になった時に逃げ場がありません。家の中心(太極)のトイレは大凶です。

ベランダに洗濯機がある住宅は少なくなりましたが、寝室やリビングの方角に洗濯機があると、部屋が吉でも効果が流れてしまいます。水回りは居室とは別方向にコンパクトにまとまっていた方が吉を効果的に使えます。

周辺の建物・道路も確認する

風水の条件はマンションの共用部や道路、周囲の建物にも大きく影響されます。地図でわかるものもありますが、現地も必ず確認してください。

たとえば玄関の正面に電柱がある、高い建物に囲まれて日が当たらずジメジメしているなど、図面ではわからなかった凶の要素が見つかるときがあります。

建物の外側の凶要素は形殺(けいさつ)で検索するとたくさん出てくるので、そちらを参考にしてみてください。


風水はこんな感じです。

玄空飛星派の説明は何がなんだかわからないと思いますが、巷のエンタメ系風水とは一線を画すものだと思うので、気になる方は勉強してみてください。

その3では引越しで使った奇門遁甲の内容を書きますね。

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