見出し画像

月額700円から!新時代のお手軽保険【モバイル保険】

皆さんこんにちは。元損害保険会社員のKoh+です。

本日の記事は最近話題の【モバイル保険】の記事となっております。

参考URL:https://mobile-hoken.com/


モバイル保険、皆さんご存知でしょうか?

最近、シムフリー端末でスマートフォンを購入する方が増えていますが、その場合、キャリアの保証サービスに入ることができません。

そんな時に役に立つのがモバイル保険!

モバイル端末を使って保険に入るのではなく、モバイル関係のガジェットに対して保険をかけることができるサービスです。


今回はそんなモバイル保険について解説していきますので、ご興味ある方など、よろしかったら最後まで見ていってください。



保証対象機器

画像1

スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、スマートウォッチ、ワイヤレスヘッドフォン、ゲーム機、Wi-Fiルーターなど

基本的に通信を伴う機械製品が対象となっております。

通信を伴わないモバイルバッテリーや、遠隔操作を伴うドローン、ラジコンは対象外ということです。



同一契約で3端末まで

画像2

例えば

主契約:スマートフォン
副契約①:スマートウォッチ
副契約②:ワイヤレスヘッドホン(イヤホン)

といった感じで3端末、保証の対象内に選択することができます。

主契約と副契約で最大補償金額が違ってくるので、一番高い機器を主契約に置く、というのがベストオーダーのようです。


月額料金は700円

画像3

一般的な保険は、契約内容や被保険者、非保険対象によって金額が変動するので難しく面倒なイメージですが、この保険は一律700円です。

ちなみに税込みで700円です。



補償金額は年間合計10万円まで

画像4

【主端末】
修理可能の場合:最大100,000円  
修理不能/盗難の場合:最大25,000円
【副端末】
修理可能の場合:最大30,000円(2台合計)
修理不能/盗難の場合:最大7,500円

という金額保証内容になっているようなので

例えば

主契約のスマホで修理金額の10万円を使い切ってしまった場合、副端末として登録していたワイヤレスイヤホンは保証対象外

となってしまいます。



【※注意】置き忘れ、紛失は対象外

画像5

これ結構見落としがちなポイントです。

キャリアの保証サービスは紛失の際も一部保証してくれることがほとんどなので、それを目当てにこのサービスに入るとやけどします。



提供会社

画像6

このサービスを提供しているのは【さくら少額短期保険】というちゃんと国から認可を受けた少額短期保険会社なので、信頼性はしっかりと担保されています。

決算書を見ても純利益が安定して黒字なので倒産の心配は無いでしょう。



まとめ

画像7

・月額700円でモバイル端末の修理代金を保証してくれるサービス

・3端末合計で年間10万円まで

・置き忘れ、紛失は対象外

というわけで本日のまとめでした。


運営する側としては、月額700円のシンプルさでカスタマーセンターの手間を抑え、年間マックス10万円という安全マージンをしっかり取っているので、コストを抑えた安定的な運営を行える、よく考えられたシステムです。

このような保険はモバイル端末が世の中に普及しないと生み出されない保険なので、みなさんもこれからのトレンドを先回りして、新しい保険を考えてみてはいかがでしょうか。

そして私はモバイル保険の業者の回し者ではないのであしからず←


本日は以上となります。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それではまた次回お会いいたしましょう。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集