団塊の世代に告ぐ

「団塊の世代に次ぐ」



団塊の次第というのは、日本のベビーブーマーに当たるが、概ね1947年から1949年、あるいは1950年生まれまでを指す。大学に進学するのが当たり前になり、高度経済成長を体験し、バブル経済を演出した。



今この世代がようやく後期高齢者(75歳以上)になろうとしている。そのものどもに告げる。



お前達こそ、日本をこんな酷い国にした最大の責任者だ。この国をこんなにした最大の責任者が、お前達だ。それなのにお前達は、年金だけはきっちり持っていく。



これからお前達が後期高齢者になり、要介護状態になり、減らず口をたたけなくなる日を、我々お前立ち寄りしたの世代は全員、指折り数えて待っている。よいか、お前達が要介護になり、自分では自分のクソ小便の始末もできなくなる日を、俺たちが待っているのだ。




その時、お前達が我々によって手厚い介護をしてもらえるなどとは、夢にも思うな。よいか、これまでお前達は、その圧倒的な人口で、我々下の世代を抑え付けてきた。しかも、それで日本をちゃんとした国にしたのならともかく、こんなどうしようもない国にした。



年貢の納め時が来たぞ。



これから、貴様らに自分の罪を思い知らせてやる。お前達をまともに介護する人間など、誰もいない。クソ小便にまみれ、孤独死するがよい。汚物に囲まれて,勝手に妄想と幻覚の中でかつて権力を振り回した思い出に浸れ。



貴様らに、俺たちは何もしない。貴様らが汚物にまみれ、孤独な陋屋でまるで自分が今も社長や部長であるかのようにわめき声を立てるのを、嘲笑ってやる。



充分苦しめ。いや、どうせお前達は呆けるから、苦しみも分からんかも知らんがな。



お前達の、年貢の納め時が来たのだ。死ぬ前に、精々払っていけ。お前達が勝手に受け取れると思っている年金を俺たちがおまえらにくれてやると思うな。



我々の、呪いと憎しみを受けよ。

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