山本太郎財界刺客説
山本太郎というのは、財界が野党に放った刺客なんじゃないだろうか。
安倍晋三以来自民党政権がずっと国債を無尽蔵に刷って、誰も買い手がなくなると日本の国債を日本銀行に買わせるという無茶苦茶をやり、日本円の価値をどんどん下げた結果輸出産業だけは好景気になったが輸入はできないから国内で消費される薬剤などは原料輸入できず、作れないという状況になっている。株価は上がって国家収入も増えたけど、それは日本円で上がった、増えたというだけで、その日本円が暴落してるんだから国際的に日本の株の価値が高くなったり日本政府の収入が増えたわけじゃない。経済のその他の局面では明らかに日本経済は行き詰まっている。日本円が暴落しているからだ。
それで、自民党政権が30年これ続けて日本円を紙屑同然にしているのに、自公政権以外で唯一「国債を刷り続けろ」と主張するのが山本太郎だ。どう考えてもこいつは臭い。実はいつ自公政権がひっくり返っても同じ貨幣政策が続くように財界が野党側に山本太郎を送り込んでいるのではなかろうか。だって今この状態でさらに国債刷れ、お札刷れって、誰がみてもおかしいもの。