休むことの難しさ
桜もすっかり緑の葉っぱに変わりました。
こんばんは。こぐまです。
2024年2月からお休みモードに入り
まもなく3ヶ月が経とうとしています。
(2022年に退職して1年は休む!と決めていたのに9ヶ月で翻訳の仕事をスタート。3ヶ月の残りのお休みをとることにしてました)
2月 翻訳作品の原作ダブル休載により仕事激変
それを機にゆっくり休むことにしました。
3月 韓国語レッスン提供スタート
SNSの使用を減らして
意識して自分と向き合う時間を作りました。
4月 韓国語に触れる時間を増やす。
(これについては、仕事が忙しくなって1週間で終了)
うまく説明できないけど自分の中で何かが変わっている気配があります。
わたしの中で休むって長い間、罪悪感をともなうものでした。
公務員時代、年休はいただけましたが休みでも構わず業務の電話がかかってくることも多く、お休みをいただくということは誰かに負担をかけたり、休み明けに自分に負担をかけたることを意味していました。
そしてフリーランスであるいま、休む=収入に直結します。まだまだ、とてもとても「フリーランス」と名乗れる状況じゃない。もっとがむしゃらにいくべきじゃないのか、そんな焦りもありました。
小さい頃から誰に求められるでもなく、頑張るということが好きだったし、それによって得られる手応えに自分の存在意義を見出していたのかもしれません。
頑張れない自分にダメだしたり
誰かの目に映る自分ばかり気にしたり
頭の中はいつも忙しかった。
休むって難しくないですか?
仕事をしている頃は経済的な心配はなかったけど、くたくただったし、いまは時間の余裕もあるけどもやもやがある。
何の心配もなく休むってほんと難しい。
今回それなりに久しぶりに休んだ気がします。入ってくる情報を減らして、現実の生活に集中したら、だんだんと色々手放せたような気がします。
手放したら自然といろんなものが戻ってきました。
また少し忙しくなり始めました。
もちろん、まだまだ焦りはあります。
でも臆病な自分には一歩ずつ足元を固めていく方法があってるみたい。
パフォーマンスのよい仕事をするためにも
インプットをするためにも
何より自分の人生のために
1週間に1日とか
月に何日とか
1年のこの時期とか
休むを意識してみるのも大切かもしれません。
稼ぐ時は稼いで
思い立ったら韓国に行って
悠々自適なフリーランス
は夢のまた夢ですが。
とりあえずもう少し休みつつ
動き出してみます。
新生活をスタートされたみなさん
疲れが出てくる頃かもしれません。
自分のための時間が少しでもとれますように。
2024.4こぐま
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