
🇪🇬エジプト・カイロ🕌モハメッド・アリ・モスク🕛時計塔はフランス🇫🇷贈答品だった🔮
俺はエジプト・カイロの
モハメッド・アリ・モスクに行った。
この名前は往年の名ボクサーを思い出させる。
ついでに猪木も思い出した・笑
ここはエジプト首都カイロのシタデルに
1830-48年にムハンマド・アリーの命をうけ建立された。

シタデルにあるモスクは
サラディンの城塞でカイロ観光の名所
にもなっている。
内壁にアラバスター(雪花石膏)が使用されているから
「アラバスター・モスク」とも呼ばれている。

ここは19世紀に建てられたトルコ様式の
モスクでありエジプトで一番高い尖塔(ミナレット)
が2基ある。
モスクに入ると広い中央のドームに
大きなシャンデリアがある。

なんとも荘厳な空間で素晴らしい。
外壁には石灰岩・大理石などが使われ
これまた素晴らしかった。
中でも有名なのは回廊西側の
時計塔だ。

これはフランスのルイ・フィリップ(在位1830-48)
からエジプトのムハンマド・アリーに贈られたものだ。
これはムハンマド・アリー宮殿に保管されてた
ものだがこのモスクに移築された。

そして何度も記載しているが
フランス・パリのコンコルド広場の
オベリスクはエジプト王が贈った
ルクソール宮殿のオベリスクの贈り物だ。

これの代わりにフランスから時計塔が
贈られたが割に合わないと激怒したという。
エジプト人ツアーガイドも怒っていた・笑

オベリスクを返しなさいと・笑



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