【経験と感じ】人材開発とアドラー心理学/人材開発の領域での注目トピック
土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。
リクルートマネジメントソリューションズ(RMS)から依頼されて、第12回ナレッジ共有会というイベントで、3時間のアドラー心理学ワークショップを開きました。100人の参加者はRMSとの契約をしている講師・トレーナーの方々です。
ワークショップのテーマについては、インストラクショナルデザインとアドラー心理学の選択肢がありました。打ち合わせしている中で、アドラー心理学がいいだろうということでこのテーマになりました。これは当たりだったようで、3時間のワークショップは熱気のうちにあっという間に過ぎて行きました。見本として持っていった本もほとんど売れました。
感じたことは、アドラー心理学の理論と枠組みは、人材開発やコーチングといった領域で活かせるのではないかということです。アドラー心理学に基づくコーチングについては本にも書きました。それをもっと先に進めて実践レベルで試していくことが必要だと感じました。
人材開発の領域での注目トピック(ATD大会報告から)
私のプログラムの前に、ATD(Association for Talent Development, 以前のASTD)大会の報告があり、人材開発の最新の動向を1時間で知ることができました。とても得した気分です。
人材開発の中で、今注目されているトピックは次のようなものです。
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