見出し画像

【本】五木寛之『林住期』:50歳からを人生の黄金期と考える

2024年7月18日(木)

木曜日は読んだ本の紹介をしています。今回は過去の記事を再録します。

2022年7月6日(水)

五木寛之『林住期』(幻冬舎文庫, 2008)を読みました。

古代インドでは人生を四つの時期に分ける「四住期」という考え方がありました。25歳までの学生期(がくしょうき)では、心身を鍛え、学習し、体験を積む。25歳から50歳までの家住期(かじゅうき)では、就職し、結婚し、家庭を作り、子供を育てる。

ここから先は

1,063字

向後千春が毎日読んだり、書いたり、考えたりしていることを共有しています。特に、教える技術、研究するこ…

学生割引プラン

¥150 / 月
初月無料

みんなのプラン

¥300 / 月
初月無料

ゼミプラン

¥600 / 月
初月無料

ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。