マガジンのカバー画像

ちはるのファーストコンタクト(2019年)

310
2019年に書かれた(書かれる)「ちはるのファーストコンタクト」のすべての記事が読めます。300本以上あります。月額購読するよりも割安になっています。
¥3,000
運営しているクリエイター

#感情

【アドラーオンライン】20 感情は行動の触媒

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。しばらくアドラーオンラインの内容で書いています。ビデオと質疑応答で学ぶ「アドラーオンライン(note版)」もお試しください。現在ここで連載しているアドラー心理学の記事もまとめて読むことができます。 前回は、相手との関係がうまくいっているかどうかを測るには、感情を調べてみるとよいことをいいました。もし、怒り、悲しみ、うんざりのような切り離す感情が湧いてくるときは、何かがうまくいっていません。 アドラー心理学における感情の位置づ

¥100

【アドラーオンライン】19 相手との関係がうまくいっているかどうかを測るには感情を調べてみる

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。しばらくアドラーオンラインの内容で書いています。ビデオと質疑応答で学ぶ「アドラーオンライン(note版)」もお試しください。現在ここで連載しているアドラー心理学の記事もまとめて読むことができます。 前回まで、所属について取り上げました。所属とはある共同体に自分の居場所がある状態です。私たちは生まれてから死ぬまで所属を求める存在です。 今回から「信頼」を取り上げたいと思います。信頼とは相手を信じ、任せることができることです。も

¥100

【本】マーク・マンソン『その「決断」がすべてを解決する』:感情からスタートして自分の価値観を理解する

木曜日はお勧めの本を紹介しています。 今回は、前回取り上げたマーク・マンソン『その「決断」がすべてを解決する』(三笠書房, 2018)をもう一度取り上げます。 この本には図版がほとんどありません。すべて文章で書かれている中で、唯一の図版がこれです。「自己認識のたまねぎ」。これはとても有用な考え方でもありますし、同時にアドラー心理学に通じるところがあります。 私たちはその瞬間にいろいろな感情がわいてきます。「幸せ」「ウキウキ」から「悲しい」「なんかイライラする」「不機嫌

¥100

【アドラー心理学の実践】#13 “感情”についての質疑応答

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。10月4日(木)から始まった早稲田大学エクステンションセンター中野校での「アドラー心理学実践講座」(全8回)が終了しました。この連載では、この講座の内容をお伝えしています。講座に参加できなかった方にも、その雰囲気が伝わればいいなと思っています。 今回は、”感情” に関連した質疑を取り上げます。 [Q1] 行動や言動そのものが相手に認められないと、感情的になったりしますが、自らが抑制しないと気持ちが収まらないのではと思ってしま

¥100