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ちはるのファーストコンタクト(2018年)

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2018年に書かれたマガジン「ちはるのファーストコンタクト」の記事をすべて収録しました。300本以上あります。
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#授業設計

「授業・研修の設計」4本(2017年11-12月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2017年11-12月のnote記事から、「授業・研修の設計」についての記事4本をまとめてお届けします。 01 子どもに挙手をさせなくても良い授業は作れる。 02 2週間という社会人eラーニング向けのマジックサイクル。 03 専門としてのコトバを獲得し

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「授業・研修の設計」3本(2017年9-10月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2017年9-10月のnote記事から、「授業・研修の設計」についての記事3本をまとめてお届けします。 01 新しい知識を仕入れるという視点から見ると「講師の話を聞く」という方法は効率の良い方法ではない。 02 50年前に提唱されたPSI(個別化教授シ

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「授業・研修の設計」3本(2017年7-8月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2017年7-8月のnote記事から、「授業・研修の設計」についての記事3本をまとめてお届けします。 01 事前テストを作って学習者の診断を行っておくとメリットが大きい。 02 ちはる式グループワークの方法とメリット。 03 講師はグループの発表を板書

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「授業の方法」6本(2017年5月〜6月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2017年5月〜6月のnote記事から、「授業方法」6本をまとめてお届けします。 01 授業の最後の15分で400字のショートレポートを書いてもらう。 02 大学授業の私語は指定席システムで解決しよう。 03 KP法(紙芝居プレゼンテーション)を授業の

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自分の授業の改善がなされてこそFD研修の意味がある。

水曜日はフリーテーマで書いています。 大学教員・職員向けのFD/SD研修はどこの大学でも盛んに行われています。私自身もいろいろな大学から依頼されて研修の講師をすることがあります。 研修講師を依頼されたときは、インストラクショナルデザインの考え方を説明した上で、私自身がやっている授業を紹介しています。インストラクショナルデザインの理論やモデルには、役に立つものが数多くあります(下の本が参考になります)。しかし、それが自分の授業ではどのような具体的な形として実施できるのかとい

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オンライン学習でもマイクロフォーマットを使う。

火曜日は「教えること/研究すること」のトピックで書いています。 先週は、授業や研修などのすべてでマイクロフォーマットを使うことができるということを書きました。マイクロフォーマットとは、授業や研修を下の図のような構成で進めることです。 マイクロフォーマットはオンライン学習でも使うことができます。具体的には以下のような構成にすることです。 (1) 15分間のレクチャービデオを視聴してもらう (2) 4人で組んだグループでBBSで議論してもらう  (議論すべき「問い」を出して

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すべての授業、研修、講座、講演でマイクロフォーマットを使う。

火曜日は「教えること/研究すること」のトピックで書いています。定期購読者が増えるたびに、感謝を込めてその日の記事を全文公開にしています。 私の授業や研修、講座、講演、ワークショップなどは、すべてマイクロフォーマット(*文献)という形式を使って組み立てられている。 マイクロフォーマット形式 による授業/研修設計は、基本的に30分を1ユニットとして、以下の要素で構成する。 (1) 15分間のレクチャー (2) 10分間のグループワークや議論 (3) 5分間の全体シェア (4

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【本】L. Torp & S. Sage『PBL 学びの可能性をひらく授業づくり』:PBLをやってみようという人のための第一歩

木曜日はお勧めの本を紹介しています。今回はこの本を取り上げます。定期購読者が増えるたびに、感謝を込めてその日の記事を全文公開にしています。 L. Torp & S. Sage『PBL 学びの可能性をひらく授業づくり』(北大路書房, 2017) ■要約PBL(Problem-Based Learning)授業では、学習者は複雑な状況の中でのリアルな問題をひとりの利害関係者として解決しようと活動する。一方、教員はその探究活動では仲間として学習者とともに活動し、認知的な側面では

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