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#12 なぜ、イラストこぎん刺しになったのか。その3

こんにちは。

こぎん刺しでイラストを描く「イラストこぎん刺し」です。

前々回の続き。

と言うことで、こぎん刺しでイラストを作ってみよう!と、

これは楽しそう!と感じた私。

早速、お家のイラストを作ってみようと思いました。

三角と四角だから、簡単そう( ^∀^)

と、思ったのも束の間。

刺繍の技術は、そこそこに積んできた分、刺すのは良い。

が、バランスが難しい。

私にとって、大事だったのは、

商品として成り立つか。継続して作っていけるもの。(同じものを作っていけると言う意味)。

ここからは、ビジネスとして成り立っていくのかも、結構、考えていました。

(もちろん、今が成功しているわけではないですが。やっぱり考える上では大事な要素)

けど、そんなことよりも、そのお家模様が出来ない!

こぎん刺しの良い部分を引き出しつつ、イラストを描くって、

本当に大変で、一つの柄を作り出すのに、

何度も何度も図案を作り直しては、試し刺しをして、

布の種類を考えて、それが継続して購入できるかを考えて。

お客様が可愛いと思ってもらえる色バランスを考えたり。。

この時ばかりは、家事はほったらかしで、時間あれば針と糸でしたね(笑)

そして、出来上がったのがこちら。

初めてのイラストこぎん刺し作品。

画像1

懐かしい。(本当に当時の写真)

今でも真ん中の二種類は、継続して作り続けています。

そんなこんなで、最初のイラストこぎん刺しが出来上がりました。

この時はまだ、もう一つの仕事「ことばの教室」の屋号と一緒にしていたので、

写真にはcotobatoと書いています。

さぁ、出来上がり始めたら、次はどうするか!

まずは、知ってもらおうと、SNSの活用とイベント出店です

続く!( ´ ▽ ` )

いつも見ていただきありがとうございます。

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