昨日は歴史的な一日であった
これ⇗びろーん
前夜急に用意することになって、ふつう無理だけど、わが実家はいつもアトリエっぽいし、母に聴いてみたら、長めの半紙もあるわよ、とのこと
お願いした
使いたいのはこっちだったけど
びろーん、なんて初めて用意する(1審のときは原告の方にご用意いただいた)、ちょうど、くるくるできる棒まであったの、何かと思ったら、かつて花文字(タイトルのフルネームでデザインしたもの)を親からプレゼントいただいたときのものだった
久々に出会う花文字
私は結婚なんかで氏が改姓されるなんて受け入れられないくらい、親からもらったフルネームが大好きだけど、さらによくデコレートいただいて、自分スキ度があがる花文字が、今回、まさかお役に立つとは!!
控訴審判決は、期待いっぱいでカメラも入って判決要旨の読み上げもあった第一審と違って扱い自体があまりにも雑であった
ほぼ満席の傍聴席のにぎわいと裏腹に、その他判決言い渡しと続けて淡々と読み上げられていく(一応最後に回った)
あまりにもあっさりしていたけど、すぐに担当部に行って判決を受け取り、よく読む
といっても、間もなく記者会見が控えているし、そう読み込めるわけではない
そういえばメディアの速報もなかったね
そういう扱いよ
でも記事にしてくれるメディアもあって
信濃毎日新聞も予告どおり取り上げてくれていた
とても熱心に質疑いただいたし
不当判決すぎて、全くへこまない
レポも早い
代理人メンバーも、早速分析
控訴審は一審判決の補正があって読みにくいので加工した↓
当事者の方の声明文こそ声をそろえて立ち上がりたい
割と来週取りまとめ予定、来月答申と言われている今回の共同親権法改正についてを前向きにとらえようというところもあるのだけど、問題点が研ぎ澄まされてきた
こんな眼差しで、親子断絶してきたんだな、
って
正直な裁判所でよかった
一方で、すでに法改正されている優生保護法による不妊手術に対しては、リプロダクティブ権侵害を理由に逆転勝訴
産む権利さえ侵害され、奪われていたのである
まして、養育することなんて、尊重するわけないだろう、とでもいいたいのだろうか
除斥期間を気にしつつ、もっと被害者は怒っていいのだ
司法が気づいて反省するにはもう少し時間がかかるかもしれないけど・・・
声をあげるのをやめてしまったら、絶対に反省しないと思う
改めて、この共同親権運動の意義を知るのである
懐かしく、昨年の無念を引き継いだお母さんのメッセージを掘り起こす