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研究発表終わったら…

自転車で大移動しながら帰った

子どもが出迎えてくれて、リビングいったら、家族が増えていた!!

ペットは家族なのか?

そういうテーマで”家族”を考えるところに始まった連日の学びを終えて、新たな家族を出迎えるとは・・・

さて、今日は、研究発表達成!

一連の国賠について解説!


親子の人格的利益!!

令和3年2月17日の東京地裁判決で登場して以来、各裁判でも踏襲しているといえる理念!

そして、法改正に向けて議論している今こそ、声高にアピールすべきところがあるって、改めて自分でも整理されてクリアになった!

国家が親権制度を構築するに当たっては、
子の利益、特にその人格を発展させ、その手段として教育を受ける環境の整備を求める利益と、
子が自律的人格として有する尊厳の確保という要請を調和的に達成することが求められているが、
これに加えて、
親が子を監護し養育することは、
子の最善の利益に従って行動すると推定される親の監督下に置かれることによって、
子の利益となるだけでなく、

子との親密な人的結合を通じた相互作用により、自らの究極的な価値観を吟味する契機ともなり得る点において、
親自身の人格的利益の一部を構成するともいうことができる。

そこで、このような人格的利益をいたずらに害することがないようにすべきことも、上記立法裁量の限界を画する一要素である


強調したくて太字にしました!

立法裁量の限界があるよって、こと

そういう意味合いこめての、、、

よき学びを経て、でも課題も実感してしまう

「子どものための面会交流」という語り口
の浅さ


監護者指定廃止しよう

私は、学芸大学教育学部出身で

教育学部しかないのに、政治経済法学、社会学・福祉学なんかも広く学ぶ学科で、心理学の授業も受講にしいったりもしたりで、教育学ももちろんあって

もちろん、だいたいのことはさっぱり忘れているけども、人生の礎にはなっている

でも、そこから法律を学び、ロースクールで憲法学はじめ基本法学を勉強して、それでも家族法が一番大好きだったけども、法学・非法学の架橋になりうると実感もする

面会交流支援の現場の取り組みには頭が下がることも多いけども、でも、やっぱり、法の理念を忘れてしまっては、何のための支援か、に陥りかねない

支援の卒業とは

ちょうど支援している親子がいて、順調なので、卒業のタイミングを意識するも、でも、、、

まるで、さようならドラえもんみたいな風に、急に未来に帰らなくちゃいけなくなったんだーみたいな、そんなお別れでいいのか?この際、大人になるまで見届けるのもあり???

そういう支援者の立場の大ベテランの方に懇親会にてじっくりうかがえることもあったりして

ま、あまり深く考えずに、楽しく、おやこの時間の一環でいっかーと思うことにした

さて、そろそろ、11月の企画に向けて具体的に動き出そう~

Coそだて公認?!企画のアウトドアプランを!!学びと遊びのコラボから始める、共同監護時代の実践スキルを鍛えていくコンテンツ☆

詳細は追って

とりあず家族とまったり過ごそう
楽しく遊んだ週末だったみたいだから、たっぷりお話を聞きながら


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弁護士古賀礼子
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