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婚姻中共同親権幻論考 応援シェア
貴重な論考が公開された
単独親権制に内包する重大な問題が、この立法の不備
— RK (@koga_r) April 15, 2022
離婚後共同親権の選択肢がないことほど注目されてこなかったものの、連れ去り不問の問題や面会交流の貧弱性の問題という語られ方に置き換えられていただけで、抽象的にはこの問題だった
共同親権父母の調整解決規定の問題
https://t.co/eKf5jozN9X
引用
― 婚姻中共同親権は形式に過ぎず「幻」だった ―
<男女平等の対話を実現する親権制度に改革を!>
75年前の戦後民法改正時点からわかっていた親権制度の致命的欠陥について
ーー
本日、子育て改革のための共同親権プロジェクト代表の松村直人による論考「婚姻中共同親権は形式に過ぎず『幻』だった」を発出いたしました。
現状、婚姻中は共同親権であることは、一般の方々にも知られていますが、その中身については実はそれほど知られていません。さらに、その「婚姻中の共同親権」に致命的な欠陥があることは全くと言っていいほど知られていません。その欠陥とは、共同親権にも関わらず父母の意見不一致時の調整規定が無く、結果的に家庭内の“自力救済(実力行使)”を容認しているということです。この立法不備は、戦後民法改正の立法段階から指摘され、その後も著名な民法学者が指摘し続けてきたにも関わらず、75年間放置されてきたことがわかりました。
本論考では、この立法不備が放置されてきた歴史と現状の法的問題、そしてあるべき規定を一般人の視点から明らかにしました。
民法改正に向けて法制審議会家族法制部会で検討がされている内容は、国民一人ひとりの生活に大きな影響がある内容です。メディアの皆様におかれましては、現状の親権制度の問題について報道されることを要望します。
男女平等の対話を実現する親権制度に改革を!
この思いだと思う
たしかな文献を踏まえた豊な知見に触れられると思うので、ぜひ、議論の土台になっていくといい
連れ去り不問の不思議も面会交流不十分の不思議も、ここに秘密があった!
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