【夏休み36日目】おやこの時間は宝物~IMAX@立川でどっぷり楽しんだあとのおやこ卓球
キレ散らかしながら先日から鑑賞再開
実際大変なんだと思うよ
一回死んで、界王星で修行する覚悟くらいなかんじがいいかもしれない
共同養育する相手は、地球人でもナメック星人でもない
残酷無慈悲なサイヤ人だよって思おう
そんなサイヤ人でも地球で過ごすうちに穏やかになっていくこともあるかもしれないって期待して
強くなるしかない!
孫悟空だって、4歳の息子を兄に連れ去られ死別、1年後に再会するも?間もなく、宇宙の距離に引き離され、追いかけるも、ナメック星での再会も短く、そこからまた数年地球に帰らず、ようやく共に修行するのも数年(しかも養父たるナメック星人の付添あり)、また死別する
漫画の話かな~なんて思いきや、似たようなレベルの親子断絶が日本で起きているじゃないか?!
父の死後に誕生した悟天は、最初は人見知りしたり、警戒したりしてたんだけど、兄ちゃんと母ちゃんとじいちゃんに大切に育ててもらっている中での、当然の警戒か???最後は、抱っこしてほしいってねだったのよね
キレ散らかし中
でも、わが家のことを紹介するには便利、とも気づきw
虎に翼のあれみたいなかんじなのよ、っていう風に
だからといって許せないけどもね
法制化終了である
去年はさ、終盤、映画館ハシゴしたり、連日とか、一日2連とか、朝練、昼練、夜連みたいな企画もあったし、で、よく見に行っていたのに、この夏13日から復活上映スタートといっても、全然いけなくて、いざ、唯一参戦できそうな応援上映のときも都合がきかず、遅れて到着(そのタイミングが、前半終了する辺りのミニバス時代の回想シーンだったから、「よく来たね、待ってたよ」のセリフがドンぴしゃすぎて、気分はカオルを味わうことに!去年は、魚住のつもりで遅れながらも、上映後のトークライブ中継には間に合う、みたいなことがあったのを思い出す)
忙しそうですね、と言われれば、好きなこともしているわけだし、おやこの時間もあったり、だから、そうでもない認識もあるものの、これは、メリハリ的なところがあって、ときに関東横断シェアバイクで動き回るみたいなときもあるし、時差ボケ上等で書面つくるようなこともあったり
この前まで、ビルダーズやってたのに、クリアできずに今触りもできないあたりは、たしかに、ちょっと忙しいのかもしれない
よい夏休みである
改正法成立を受けての新しい展開と、一方で、相変わらずの、単独親権制の適用で、どこにも共同養育の保障はなく、しんどいよ
何も知らずに結婚することの恐ろしさ・・・
というのも、寅子が再婚したころなんてのも、ようは皆婚主義時代よ
ウチの母親が産まれた頃で、もう少し前に、祖父母は結婚したのだけど、恋愛でもないお見合いでもなく、親が、ほれ、あの男女結婚せいって決めて、それでも従うしかなく、夫婦になった
夫婦になれば、「自然に」子どもを授かって育てていきながら、家業を営んでいくこと
好きとか、そういう感情とか考えないんじゃなかろうか
寅子はそういえば、社会的地位のために結婚といいつつ、結局、どこかで、恋に落ちましたって感じで夫婦になっていったわけだけど、そんなもんじゃない
優三さんは寅子を本当に大切にしていたから、心が通い合うまで触れないよ、とまで言っていたけども、そんなこともない
お互いに心はなくとも、暮らしていくために夫婦になっていくことがふつーすぎた時代
あまりにも受け入れられないようなこともあったろうけど、そういえば遠い親戚に、シングルマザーもいたのだけど、本当に壮絶で
まず、未婚の母が、非嫡出子を生んで育てるということはNG過ぎたので、それでも生まれる子をまずは、よその夫婦の子として嫡出子の出生届を出す
その上で、その「嫡出子」をシングルマザーが養母として、養子縁組をして一緒に暮らして育てていく
要は虚偽の出生届だけど、そこまでして、忌避すべき存在としての非嫡出子である
ウソでも戸籍上親子になれば、当時、特別養子縁組はないわけだから、養子縁組をしただけでは親子関係が(ないのに)存続するわけで、相続関係もあるから、そこは手当したりして
そんなめんどくさいことをしてでも、非嫡出子は忌み嫌われていたというわけだ
そんな子どもの差別はよくないですよ、とは闘わない
闘えない
差別をされないために、ウソをつく
みんなでウソをつく
戸籍なんてものの空しさがよくわかるけども、そうやって戸籍上の体裁を整えることで、せめてもの生きづらさを緩和していると思い込んでみたりして
ウチの親戚の話でさえそんなエピソードがあるわけで、こういうことは、教科書的なものでも学べたりする
子どもが欲しいのに授からない夫婦のためとも限らないようだ
シングルマザーを隠すために行われることもあったという
養子縁組といいつつ、最初から親子ということもあったりして、グチャグチャ
皆婚時代、年頃になればとにかく結婚することが義務である
中には、大恋愛の果てに、とか、大叔父さんのエピソードとか、近所のべっぴんさんに惚れ込んで夫婦になって、というのももちろんあったみたいだけど
ウチの親世代(70代前後)もまだお見合いが残っているが、だんだん恋愛結婚も増えてきたようだった
それでも、まだまだ、基本的には結婚する
同性愛な方もいただろうけど、ないことにして、異性間の夫婦になっていく
そうやって、だんだんと、親が決めた相手とか、好きでもない相手と結婚するものでもないよね、っていう具合に、結婚はするものという規範が緩んでいく
無理にするものではないとなれば、お見合い的なものは減っていく(がマッチングみたいなものへと変容しているように思われる)
女性も高学歴化すると、大学で共に学ぶ間柄で夫婦になっていくことも増えてそう
いずれにせよ、皆婚主義は終わった
結婚しない自由がある
それでも、まだ、授かれば結婚するもの、という、それは、たぶん、かつてのキョーレツな非嫡出子差別の賜物だろうけど、できちゃって結婚がまだある
2013年ついに、非嫡出子差別の代表的な制度たる相続分差別規定は最高裁において違憲判断がなされることで、民法から削除されていった
ようやく、授かっても婚姻届を出さない自由がある
自分たちが本当に納得したカタチで夫婦になる自由を手に入れたのである
一緒にいることがお互いにとって心地よく自然なものとして合意すること
それを婚姻届という形で表明するかどうかも問わない
ただ、これは一方で、とてつもない責任を負うことになる
皆婚時代、社会が結婚すること、夫婦であることを維持することを守ってくれていた
多少のことでは、離婚には至らない
ま、それが、DVの温床化を招いていくのではあるけども
好きではない人と結婚してはいけない
愛していない人との結婚は耐えられなくなってしまった挙句に大きな痛手を被りかねないのだといえる
もしかしたら、激しく求婚してくる場合もあって、悪くない気持ちで受け入れてしまうこともあるのだろうけど
愛している人と結婚しよう(形式は問わない)
これなのだと思う