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【共同親権の子育て】全ては親と子がお互いにごきげんであるように〜人格尊重の真髄を理解する

共同親権弁護士RKの子育て道は、おやこ保育園に2期通ったことで育まれている

最近改めて、そのときの学びを振り返っている

おやこ保育園に通ったときの最初は第二子の娘が0歳のときだったので、小学生の兄もいると、第一子ママさんとはちょっと違うところもあったけど、まだ子育てより、自分が育てられたときの親子論だった気がする

そして、3年後、2学年下の弟が2歳になるというときに、もう一度入園することに!

もちろん、周りはもっと小さい子たちがあふれてて、兄も小学生高学年というタイミングで、何を今さらっていうところもあったけど、やっぱり、通ってよかったことと、そのときは、さすがに、子育て論、特に、兄の子育てで、嘘つかれたり、雷落としたり、みたいなことをわかちあい、乗り越えていくのによき機会となったのである

今となっては、何悩んでたんだっけ?みたいなエピソードだけど、自分ごとに限らず、ママとなって、わが子を思いつつも、さらに自分を大切にしていこうという仲間と過ごす時間全体が心地よく、我々親子を育ててくれたように思う

およそ悩みの乏しいごきげんな子育てに恵まれてきていたと思うけど、ますます最強になったわけである

このおやこ保育園と、あと、マドレボニータで弾んだりもしたしね

私の楽しみ方は、その参加者としての期間に限らず、その後もボランティアとして関わり続けて、さらに、どっぷりはまったということ

マドレも、双子介助ということで、お子さんをお預かりし、いっしょに弾ませていただきました

おやこ保育園の方も、そのあともおやこパートナーとして顔出したりして、その結果、また通いたくなって、ってのもあるけど、コロナ禍でリアル開催が難しくなってしまうまで見届けたのである

たぶんウチの子が愛され上手なのは、そういうおやこパートナーに遊んでもらえる経験あってこそと思う

もちろん、地元の保育園でも相当愛されて育ってこれたけども

子どものためにいいこと、を頑張るのではないのである

おやこがいっしょにいて、幸せに生きるために、親自身がまず自分を大切にすること、そして、他人も大切にすること、その果てに、愛おしい、わが子が懸命に、目の前のことに夢中になって、全力で探求するその生き方そのものを丸ごとひっくるめて愛すということ

大人の都合ではるばるお出かけしてきて、なんかつまづいたのか、泣き叫ぶその瞬間もなんだか美しいねって、お互いの子育てを持ち寄ったおやこ同士愛で合う

ちょっとトイレ行くにも、ママを探して泣くようなときもあったね

0歳で何も覚えてはいないだろうけど、初めていっしょにブランコに乗ったことさえ思い出に刻んでる

毎日通うわけじゃないからこそ、輝いて記憶に残る親子で通った保育園

もっと広がれば、私が本業でやってる仕事はなくなるんじゃないかって

本気で思う

離婚はやめよう、ではなくて

離婚することがあっても、気にせず、まっすぐ育てばいいさ、ってこと

寄り道も足踏みも遠回りもして、どれだけ人生の幅広いっけていう王道かもしれなくても、まっすぐと

ちなみに、おやこ保育園は現在、オンラインにて開催あるそうです

懐かしい人に会いたくなっちゃうな!!



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弁護士古賀礼子
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