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健康的な美しさほど魅力的なものはない。エッセイは、美男美女が出てこない。日常の出来事への共感と安心をお届けする読み物である。

まことに、手足・はだへなどのきよらに、肥え、あぶらづきたらんは、外の色ならねば、さもあらんかし。

(第八段)

たしかに手足・皮膚などが清楚で、しかもふっくらしているのは、うわべの美しさではないから、(仙人がうっとりするのも)しょうがないね


男性は、女性の外面に惑わされるのは、いつの時代も同じのようです(笑)
まあ、女性もそうですが・・

持って生まれた体
これほど美しいものはないと言っています

たとえ『肥え』ていてもね😄

嬉しいことです
健康的で、清潔であればいいってことですね


いつの時代も、一定数このような考え方をしていた人がいるということ
どんどん大きな声で発言して欲しいなと思います

そうしたら、少しは、無理なダイエットして、体を壊す人が減るでしょうか?


小説は、やはり素敵な男性や女性が登場しがちです
人生は、夢見る要素も欲しいですものね

作者のイメージは、ふつ〜の人でも、勝手に脳内は、美男美女にしたてあげてます(笑)


その分、エッセイは、日常
そういえば、あまり美男美女は登場しませんね

だからこそ、等身大の人間像が書ける場所

読む人に、
「私もそうよ」と共感と、
自分一人がそうじゃないという安心
をお届けできるのがエッセイなのかなと思いました


フツーの生活をフツーのままお届けするエッセイ
目指したいと思います

ではまた☺️






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こがねのいずみ@読書ブロガー
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