見出し画像

わからないことも、すぐに答えにつながる時代・・得たものと失ったもの

次の目的地への行き方を説明する時、皆さんはどうしてますか?

昭和生まれの男たち

若者に地図アプリで、場所を調べてもらう

そのスマホを受け取る

その地図を見せながら、口頭であれこれ説明する
「この◯◯で曲がって・・」


平成生まれの男たち

「場所の名前、なんですか?」

自分のスマホで調べる

「ここですか?」
「そうです。ここのバイパスの出口わかりづらいので、気をつけてください」


この間、平成生まれ、わずか1分程度
昭和生まれ、その後もまだまだ続いてました

タイパ(タイムパフォーマンス)こそ命の30代男性、さすがです

でも、昭和世代、こうやって口で説明するのもいいんだよなと言います
いろんなものを注意して見るようになると言います

その時のぼんやりとした記憶が、後に役に立つこともあるから、ムダとも言い切れないと

昭和生まれと、平成生まれ
どちらも得ているものと、失っているものがあるのでしょうか?


そういえば、受験生がわからない単語、スマホに音声入力してて、びっくりした
和英辞書ってもう使わないのね

学生の頃、辞書で調べたら、周りの言葉も見ておけと、言われて育った私
確かに、ぼんやりとした記憶が試験で役立ったこともあったような気がします

スマホだと、よほど意識しない限り、周りの言葉は見ないで終わりなのかな?

もはや、わからないことも、すぐにダイレクトに答えにつながる時代
時短・タイパ・・そんな言葉がもてはやされるのがよくわかります
目まぐるしく世の中が変わるのも致し方ありません

でも、やっぱり時には道草や周りの景色見たりもね・・・と、昭和世代、つぶやいたりします


ではまた☺️




いいなと思ったら応援しよう!

こがねのいずみ@読書ブロガー
いただいたチップは、少しでも役立つ情報を発信できるよう、本の購入に使わせていただきます🙇