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考え方が違う人がいるから、寂しくない。『孤独』は、いつの時代もテッパンテーマ
さるひとあるまじければ、つゆ違はざらんと向ひゐたらんは、ただひとりある心地やせん。
もしも考え方が、1ミリたりとも違わない人と話したら、(ま、そんな人はいないだろうけど、)一緒にいるのに、ひとりぼっちでいる気持ちになってしまいそうだよ
夫婦の離婚原因、『性格の不一致』
どのくらいまで違うと、これ、言えるのかなぁと、時々考えます
夫とは、付き合いが長いですが、何を話していても「だいたい同じ方向」程度で、一致した試しはありません
兼好さんも、考え方が全く同じ人はつまらないと言います
例え、意見が違っても、互いに意見交換ができ、「なるほどな〜」と新しい発見ができる相手が1人でもいれば、孤独に苦しまなくて済むと言います
どんなに人が周りにいても、寂しいというのは、みんなイエスマンだったりするのかな?
まあ、私は、全く一致しない夫のおかげで、こうやって生き延びているのかもしれません(笑)
一方、いつも平行線というか、全く聞く耳持たず、自分の主張ばかりする人がいます
そういう人は、本当の心の友とは言えないと、兼好さんは言います
孤独になりたくなかったら、何事もまず、耳を傾ける姿勢、必要なようです
肝に銘じます
⭐️エッセイのヒント
いつの時代も『孤独』は、最高のネタのようですね
どの年代にも当てはまります
書くことに困ったら、ぜひ、『孤独』について書いてみるのもいいかもしれません
100年分もなくていいけどね
でも、少し希望を持てるような内容が好ましいかも・・
読んで辛くなったら、孤独と仲良くできませんものね!
ではまた☺️
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