すっぽん鍋
すっぽん。
ふるさと納税の返礼品として届いた。
とりあえず水を張った大きめの鍋に入れると、シャカシャカ動き出した。
正直かわいい。
しかし私はこいつを、鍋にしなくてはならないのだ。
なぜならそれが摂理だから。
やんわりとした覚悟を決めて手にすると、めちゃくちゃ動くし、力強いし、めちゃくちゃシューシュー威嚇してくる。
正直怖い。
しかし私はこいつを、鍋にするのだ。
なぜなら・・・
材料
・すっぽん(食べたいだけ・納税するか、買うか、川に行くか)
・野菜、キノコ各種(食べたければ)
・水(浸るだけ)
・土鍋(すっぽんが入るサイズ・別に普通の鍋でも良いと思う)
・昆布(1枚)
・塩(味が付くだけ)
・醤油(色が付くだけ)
適当な作り方
①土鍋に水を張って、昆布を入れる。
②すっぽんを〆て、解体する(写真は載せませんが、ネットにはいくらでも情報があります)。
②土鍋を火にかける。
③沸く直前で昆布撤去。
④すっぽん投入。
⑤野菜、キノコ投入。
⑥塩、醤油で調味。
完成。
すっぽんの出汁半端ない。
労力も半端ないけど、それに見合うくらいには美味しい。
コラーゲン質が好きな人は尚更かも。
正直別に〆からやらなくても良いかもしれないけど、知っておく必要はあると思ったので・・・。
〆と言えば、最後は雑炊。