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鰤カレー
完全に思い付きというか、余り物で作った。
面白い調味料を手に入れた。
富山コンカリー。
富山のこんか(糠)のカレーでコンカリー。
こめ油に各種スパイス、ぬか、干し柿等を漬け込んだという組み合わせが面白すぎる調味料。
見た瞬間に購入を決意。
そしてある日の夕食後、たまたま鰤の粕漬けが余った。
コンカリーには見たところフェンネルシードが入ってたので、きっと魚にも合うはずだ。
材料
・余り物の鰤の粕漬け(別に何でも良いけど、青魚の方が良い気がする)
・富山コンカリー(食べたいだけ)
・赤青唐辛子(入れたいだけ)
・生姜(入れたいだけ)
・キャベツ(何となく)
・チリパウダー(入れたいだけ)
・塩
・油
今回は富山コンカリーのポテンシャルを見たかったので、あまり余計なスパイスは入れずに。
適当な作り方
①余った鰤はほぐしとく。皮は使わない。
②油、赤青唐辛子、生姜。
③香りが立ってきたらキャベツみじん切り投入。ついでにチリパウダーも。
④富山コンカリー投入。炒め合わせる。
⑤鰤投入。塩で調味。
完成。
コンカリー、意外にも甘さが際立つ。
これが干し柿なのかな。
あまり辛さは感じなくて、フルーティー。
そしてどこか懐かしい感じがして、これが糠なのかな?
フェンネルも効いていて、鰤によく合う。
美味しい。
用途はお弁当。
富山、石川あたりの発酵文化はほんとに素晴らしい。
いしると合わせても良かったな~。
能登行きたい、能登。