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息子進級にあたり、母アプデ

こんにちは。
4月に入りましたね。
明日から月曜日…ってことは、新学期が始まるのはまさに今週!
おそらく始業式の前日くらいから、新5年生になる息子は「あー、不安だ」と繰り返すのかと想像すると、ちょっとタメ息でそうです、私…

さて、前回の投稿で、「今年から始めようと考えていることがある」と話しましたが、今日はそのことについて書こうと思います。

まず、背景から始めさせてください。

ADDで書字障害のある息子は、昨年(小4)まで、課題はありつつも、学校側による合理的配慮での協力もあって、まぁまぁ順調に学校生活をおくれてきたと思っています。
学校に通うことが全てとは思いませんが、それでも毎日学校に行こう(彼の立場になって言うと「行っても構わない」という感じかもしれませんが)と思えるくらいの状態は保つことができました。
でも、前回の振り返りからもわかるように、途中から潮目が変わってきました

漢字がどんどん複雑になり、画数がすくなかった昨年の前半はまだ取り組む姿勢がみられたものの、後半には拒絶反応が出てきました。
漢字テストも分かる所だけでも答えようというよりは、「もうやらない」と最初から決めこんだかのように、真っ白の答案用紙が帰ってくることがありました。
つまり、彼のキャパシティに達したのではないか、と推察しています。

それから、不安な気持ちが増大し、新しいことへの拒絶反応が強くなりました。

さらに、これは私にとってはかなりショッキングなことなのですが、
「ママは生きていて楽しい?」とか
「何のために生きているんだろう」といったことをここ最近発言するようになりました。

正直なところ、今までは学校との協力体制もうまくとれているし、特性はありながらも学校にもなんだかんだ通っているから、
「あれ?きっとこのままうまく進んで、小学校卒業しちゃうのかも!」
と相当楽観的に捉えていたんですが、それは勘違いだと気づきはじめたんです。
子どもも年齢を重ねれば、違う成長段階に入るし、
もちろん学年が上になれば、勉強の難易度も上がってくる。

いろんなことが少しづつ変わることで、私たちは新たな課題に直面しているんだと。

つまりは、今後だって同じように、例えば中学に入れば入ったで、違う課題にぶちあたるわけです。確実に。

さらに、子どもが年齢を重ねるほど、課題は段々と重大さをおびるようになり、家庭内で意見が異なったりすることも増えてきました

これ、ひとりで抱えるのって大変だな、って思ったんです。
家庭という単位で考えると、夫もいるので、ふたりなのかもしれませんが、ふたりになったところで大変だな、って思います。

それでね、きっと同じく、他の特性のある子どものママやパパだって、
同じく大変だなって感じている人がいるんじゃないか、
もしかしたら、実質ひとりで悩んでいるという方だっているんじゃないか、
そう思って、その人たちと繋がりを作ってみようと思ったんです。

世の中いろんな人がいるし、もしかしたら繋がることのリスクもあるかもしれません。
でも、繋がることによるプラスの方が、きっと多いのでは?と、
私の元来ある楽観的な気持ちの方が勝って、
オンラインでのコミュニティを始めてみようかなと思っています。

オンラインであれば、居住地を問わず、興味のあるひとは参加できる。
参加費とかも一切なしで、月に1回とかオンラインで話せて、少しでもお母さんやお父さんが心が軽くなるような場所にできればと

特性の種類もいろいろあるので、必ずしも当てはまらないかもしれませんが、わたしたちの経験や取り組んだことが、他のご家庭の参考に少しでもなるようであれば、喜んで提供したいと思うし、
他のご家庭での話から学べることもきっとあると思う。

うん、やっぱりやろう。

書きながら、文を何度も読み返し、やっぱりやろうと思えている自分がいます。

詳細をつめたら、また投稿します。



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