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手のチカラ、からの声の話
9月9日 重陽の節句の佳き日に、
ほぼ1年ぶりにstand.fmを更新しました。
かつては毎日のようにスタジオからマイクを通して声を送っていたけれど、
それとはまた別の、”自分” が ”感じる”ことを声で世界に放つ、という
プレミアムな感覚。
自分のことだから簡単に喋れるようで、
でも、自分のことだからこそ、嘘はないか、ごまかしていないか、
ちょっぴりシビアに考えながら言葉を選んで、
更に録音を
声をかけることから、始まる
2年前の今日は、
人生の夢のひとつだった「海水浴場の監視員」任務の 最終日でした。
ご縁が重なって、広島県の大崎上島という島で経験させてもらったのだけど、
行く前に想像 (妄想!) していたのは、
《 若者中心に いも煮状態の海岸で、ライフセイバーの救命TUBE持って目を光らせながら波打ち際を端から端まで歩いて往復を重ね(この時点で危険行為があるかも、ということが前提w)
時には はしゃぎ過ぎな
声を送り届けるように、話しかけてみよう
【声を 送り届けるように、話しかけてみよう】
久し振りの更新ですが、
ここ最近の私は、こればっかり言ってます(笑)
声について色んなことを伝える機会が多くなっている最近、
あぁやっぱり、これが一番大事だーーー と感じていて。
*
【『聴いている相手に、一番伝わりやすい声』って、
どんな声だと思いますか・・・?】
セミナーや講座でこう質問すると、
「大きい声!」
「高めの声・・・?」
「いやい
Vol.7 あなたの声は、世界をちょっとずつ変えている
ことしも、7月の最終週に 3日間、
山形の出羽三山詣をさせて頂いたのですが、
その時に 身体の底から感じたことを、今回は伝えさせてください。
身体の底から感じたこと・・・
それが、表題の
「声は、その場を創る『音』になる」。
「羽黒山」「月山」「湯殿山」の三山を詣でる、「出羽三山詣」。
なかでも、月山山頂は、
日本中の亡くなった魂が集まってきてあの世へ旅立つ場所であり
お盆になると全ての魂が
vol.6 誰だって、自分の声に自信が持てる
こんにちは。
9月もそろそろ終わり。
涼しい風が、さーっと吹くようになってきましたね~
そして、今年は銀杏が落ちるのが ものすごく早い!
(例年、早くても10月中旬頃からなのに)
しかも、超特大級のまるまるとした子達が、ゴロンゴロン転がっていて!
植物に詳しい(?)私の母は「今年は暑かったからね~」と言っていますが、
いやぁホントに驚いています。
さて。
vol.5までの記事を書いてきて。
vol.5 あなたの声は、望むように変えられる
こんにちは。
ことしは9月に入っても暑い日が多い~~
まだまだ大好きな海に入れるのでは?!と思うと
海辺に行きたくてウズウズしてしまう私です。
さて、前回の記事(vol.4 声は「出し方」で決まる) で、
「声の出し方のクセを変えれば、声を望むように変えられる」
とお伝えしました。
「出し方のクセを変える」ってどういうことなのか?
ほんの一例をあげてみますね。
例えば・・・
★喉の力を緩
vol.4 声は 「出し方」で決まる
さて。
今回はいきなり本題です!
(大事なことだから少し前のめり気味、笑!)
タイトルにある、声は「出し方」で決まる。
これ、どういうことかというと。
すごく大事なことなので、順番に伝えさせてくださいね。
まず、
ヒトの「声」は、
喉の奥にある2つの筋肉「声帯」から出ている「響き」が
元になっています。
この「響き」は、その人特有のものであり、
良いも悪いもない、
その人だけの 音、
世界
vol.3 「声帯」ってすごすぎる!(そもそも、声って。その2)
今年の夏は、台風や大雨、湿った空気の流れ込みによる突然の雨、
めまぐるしい日が続きましたね。
ある朝起きたら、こんな雲が。
ソフトクリームみたいだー
こんなに尖がった雲、初めて見ました。
このnoteでは、
私たちが生きていく中で いつも共にいる 「声」と「言葉」について
【声や話し方で気になることがある人に ヒントにしてもらえそうなこと】
【アナウンサーという仕事を通して、私自身が身に着けてき
vol.2 そもそも、声って。その1
今日は8月15日。78年前に日本が終戦を迎えた日。
失われたたくさんの命に祈り、
同時に「いま、生きている」からこそ、 この世界の何かが1ミリでも広がることを伝えていきたい、
そんな想いで 過ごしています。
このnoteでは、
私たちが生きていく中で、いつも共にいる 「声」と「言葉」について
【声や話し方で気になることがある人に ヒントにしてもらえそうなこと】
【アナウンサーという仕事を通して、