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歴史修正に励む上瀧浩子弁護士

 北新地大学院生リンチ事件の民事訴訟で被告側訴訟代理人を務めた上瀧浩子弁護士が歴史修正に励んでいらっしゃるようです。

しばき隊って、誰のことですかー? M君の行動に怒った個人が暴力振るっただけなんですけど?

@sanngatuusagino

 上瀧浩子弁護士は、李信恵さんの訴訟代理人として北新地大学院生リンチ事件に関わっていたにもかかわらず、歴史修正が酷すぎると思います。なお、これは史料によって歴史を実証していこうとしているいわゆる「歴史修正主義」と異なり、限りなく歴史の捏造に近い修正であることは強調しておきます。
 北新地大学院生リンチ事件の判決文をご覧になれば分かりますが、事件がリンチであるかリンチではないかは判断されていません。考えてみれば分かることですが、加害者である金良平さんの傷害行為、李普鉉さんの暴行行為について、リンチであるかどうかを判断することによって裁判所がなす結論が変わるわけがありませんから、裁判所が判断する必要がないからです。上瀧浩子弁護士の発言は、複数人の共謀がなければリンチではないかという独自の、というより明後日の方向を向いた要件を勝手に加えて、裁判所がりんちではないと認めたなどと妄言を述べているに過ぎないのです。
 この理由として考えられるのは、裏を取って発言しない五野井郁夫高千穂商科大学教授のような軽率で発言力の高い人物がそのプロパガンダを間に受けて発言することによって、歴史の捏造を図ることができるという狙いがあるものと思います。東村山市で発生した朝木明代元東村山市議会議員の転落死における矢野穂積元東村山市議会議員が神原元弁護士、朝木直子東村山市議会議員が上瀧浩子弁護士、五野井郁夫高千穂商科大学教授がひろゆきこと西村博之さんや有田芳生求める参議院議員と置き換えてみればわかりやすいかもしれません。