川勝平太静岡県知事が辞意を表明しました。静岡県庁が頭脳明晰な優れた人たちであるかは分かりませんが、川勝平太静岡県知事がそうではないことだけは明らかになったと言えるでしょう。
なお、画像は静岡県庁ウェブサイトトップページに掲載されている富士山の写真です。
静岡県ウェブサイトには誇らしげに川勝平太静岡県知事の職業差別発言が公開されています。
川勝平太静岡県知事の辞任によって、富士山静岡空港の用地買収ミスによって辞任した石川嘉延元静岡県知事に続き、静岡県知事は二代続けて不祥事によって辞任に追い込まれることになりました。麻生太郎内閣から鳩山由紀夫内閣への政権交代を目前に控えた平成21年に静岡県知事に当選した川勝平太静岡県知事は、富士山静岡空港に就航していた日本航空との交渉に失敗して日本航空が富士山静岡空港から撤退するなど、最初から県政トップに相応しくない交渉力の欠如を露呈させていましたが、結局県政を混乱させるだけ混乱させて県知事の職を去ることとなりました。
この川勝平太静岡県知事と対立している自由民主党静岡県連ですが、代表が城内実衆議院議員ですから先行きが危ぶまれます。静岡県民の苦難の道はこれからも続きそうです。