桜井誠候補のある意味懐かしい主張と「忠実な西村修平の弟子」ぶり
非常に懐かしいと感じる妄言を聞いた気がしました。
桜井誠候補は、元々は西村修平主権回復を目指す会代表の街頭宣伝スタイルを真似て社会運動に飛び込んできた「弟子」とも言ってもよい存在でしたが、自身が会長を務める在日特権を許さない市民の会が巨大になり、主権回復を目指す会とともに在日特権を許さない市民の会がともに京都朝鮮学園との民事訴訟の被告となった際に、完全に決裂しました。その原因は、多くの会員を抱える在日特権を許さない市民の会の資金力をあてにした西村修平主権回復を目指す会代表が、京都朝鮮学園との訴訟費用を共同管理しようなどという無茶な主張を始めたことが原因でした。
その桜井誠候補が西村修平主権回復を目指す会代表が主張し始めた池袋駅西口にある中国物産展への「中国マフィア」呼ばわりをそのまま踏襲して東京都知事選挙の選挙活動において主張していることは非常に興味深いものがあります。西村修平主権回復を目指す会代表の金の汚さに愛想をつかした桜井誠候補は依然として「忠実な西村修平の弟子」でしかなかったからです。なお、在日特権を許さない市民の会を批判したいあまり、西村修平が在日外国人に対して慮ることができる人物であるかのように印象操作した記事を書いていた安田浩一さんというおかしなジャーナリストがいらっしゃいましたが、そんな間抜けな記事を書きながら未だにジャーナリストを続けているのが不思議でなりません。