つばさの党公職選挙法違反事件の初公判の動向
東京地方裁判所が傍聴券発行を決定
衆議院議員補欠選挙東京15区において他陣営の演説を妨害したとして政治団体つばさの党代表の黒川敦彦被告人、補欠選挙の候補者であった根本良輔被告人、つばさの党幹部の杉田勇人被告人が公職選挙法違反で逮捕され、東京地方検察庁の検察官によって公訴を提起されていた事件は、11月20日14:00から警備法廷といわれる東京地方裁判所第429号法廷で初公判が行われることとなっていましたが、東京地方裁判所刑事第4部は傍聴券交付事件とすることを決定しました。
傍聴券の交付は、11月20日13:30までに東京地方裁判所1番交付所に来た者を対象として抽選により交付されます。警備法廷ということで裁判所入口だけでなく入廷する際においても金属物のチェックや筆記用具以外の手荷物持ち込み禁止などの措置がなされる可能性があると思われますので、傍聴希望者はあらかじめ法廷に持ち込む手荷物をまとめておくとよいかもしれません。