学びや支援の引き出しを増やそう
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今日がnoteの連続更新9日目です。10日まであと1日!がんばります!
TEACCH研東北支部で実践報告をします
普段は横浜で働いているのですが、同時に他の役割・立場なども担っており(例えば、CROSS TEAM)、その一つにTEACCHプログラム研究会東北支部の代表というのがあります。日本にはTEACCHプログラム研究会の支部は20ありますが、複数の県が一つになっての支部は東北だけになっています。
東北支部では研修の機会だけではなく、横のつながりができてくると良いなと思っており、まだまだ不十分ですが研修以外にもいくらか活動をしています。ちなみに、現在の活動は以下のような感じです。案内はこれからですが、2月には仙台で会場を借りた研修会(初の対面!)と懇親会を行う予定ですので、ご都合あう方は是非と思います。
【現在の会員特典】
・研修費の割引
・会報誌の閲覧
・指定する研修参加への助成
・限定コラムの配信
・限定動画の配信
・オンライン座談会
これらの多くは公式LINEからもアクセスできるようになっています(公式LINE自体は誰でも登録できるので、ご登録がまだの方はぜひ!。会員限定のコンテンツにアクセスするにはパスワードが必要で、パスワードについては会員限定のメーリングリストにて連絡済みです)。
そして、9月にも行った実践報告会を行いましたが、11月にも実践報告会を行います。昨日、詳細な内容も決まったので、宣伝も兼ねてお知らせです。
学びの引き出しを
これは毎年なのですが、実践報告会は座学研修よりもご参加される方が1/2〜1/3くらいになります(だからと言って参加人数が少ないわけではありません)。普段、それだけ多くの方々にご参加頂けているのはとても有難いことです。
ただ、個人的には、せっかく座学にて基礎的な部分を共有できたのであれば、それらの学びが形になっている部分も共有できればなと思っています。知識がより整理されたり、支援の技術が向上したりするためには、それらを「使うこと」が必要です。これはなんでもそうですよね。料理の動画だけ見ていても(知識だけ入れても)、手際よくはなりません。実際に取り組んでみることで新たな発見があるものです。
実践報告は、幼児期、学齢期、成人期それぞれに携わっておられる先生方3名にして頂きます。具体的な内容としては、ぼくもトレーナーとして参加した「トレーニングセミナーinせんだい」にご参加してくださっていた3名で、知識を活用する経験を共有し、さらにその後にそれぞれの組織や現場でどう活かしていっているのかを発表してもらいます。
「自分だったらどうするか」ということも意識してもらいながら参加してもらえると、より学びは深まると思いますし、支援の引き出しも増えると思います。コメンテーターは、宇野洋太先生(よこはま発達クリニック副院長、TEACCH研東京支部代表、鹿児島支部顧問)とぼくです。ちなみに、ぼくらが二人揃ってのコメンテーターは初かもしれないなと思っています。是非、東北支部の実践報告会に参加してみませんか?
今日の記事は以上になりますので、参考になれば幸いです。補足はVoicyで話をしますので、宜しければVoicyの方も応援していただければと思います!それでは!
佐々木康栄
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